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2008年6月 7日 (土)

ADRって何? その3

裁判所の調停とADRとの違い

裁判所の調停では

                                       
 1)裁判所の調停室(非公開)で双方の言い分をそれぞれ別個に聞きます。

 2)当事者の意見も踏まえながら、「調停委員」の方で、おおまかな(法的)判断を考えます。                   

 3)それにのっとって、申立人・相手方を説得したりして、話し合いをまとめます。

 4)話し合いがまとまれば、その結果を「調停調書」に記載します。                   

 5)まとまらない場合は、調停は終了します。                   

ADR(自主交渉援助型)では

 1)話し合いを実施するのは民間の調停センター(非公開)です。

 2)双方の言い分を、基本的には双方同席の場で聞きます。

 3)調停人は、自分の判断を示したり、当事者を説得することはしません。

 4)話し合いの結果を「合意文書」にすることができます。

 5)まとまらない場合は、ADRは終了します。

 現状、裁判所の調停は費用が安いですし、なんといっても裁判所で行われるという信頼感があるせいか、一番利用されていると思います。

 最近は、裁判所の調停も若干、考え方や運営方法が変わってきている、そして、新しく裁判所の調停委員になった方は熱心に研修を受けられている、という話もききます。
 よりよい運営がされるといいなと思います。

民間型のADRも広まるといいなと思います。

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