具体的な事件?
地元の新聞社「㈱新潟日報社」さんに、にいがたADRセンターが稼働した旨をお知らせしたところ、記事にしてくれるという御返事を頂きました。
記事にするにあたって、代表者と連絡先、受付時間、年間の受付人数、そして受付から解決までの流れ例についてお尋ねがありました。
困ったのが年間受付人数です。委員会でも確認したのですが、数自体は未定とお答えするしかないのかな~という結論となりました。いままでにない事業ですし、実際にやってみないとわからないので。。
それから、受け付ける具体的な事件の類型のようなこともお尋ねがあったのですがこれまた、「わからないのです」とお答えするしかなく、記者さんも困ったことでしょう。
にいがたADRセンターでは、司法書士法に定める代理権の範囲の事件につき、受け付けることにしていますので、持ち込まれた事件が代理権の範囲内に含まれるかどうかということも受付段階で悩む事態に直面するようになるでしょう。
申し込むかもしれないという持ち込み案件があったのですが、その事案を受けて良いのかについては、委員会内で議論がありました。(いまだ、実際申込みはありませんが。。)
活動してみないとわからないことだらけです。
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