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2008年8月19日 (火)

子供のコミュニケーション力の低下

昨日に引き続きまして、アサーティブ・トレーニングの感想です。

参加者の中に新潟県新発田市で小学校の教師をされている方が来ていらっしゃいました。

終了後、東京駅までご一緒する道すがら、様々なお話しをお聞きすることができました。

なぜ、アサーティブ・トレーニングにおいでになったか?

10年くらい前に、新潟県の教育方針で「ピア・サポート」の実践が現場に投げられたそうです。その分野の大家の説明が何日かあった後に実践してね、ということになったようです。

ところが、10年前でも子供の問題を生徒会などで子供自身が解決する試みは全くうまくいかなかったそうです。(現場にノウハウもないし。。)そして、現在は子供のコミュニケーション能力が更に低くなり、ピア・サポートなんてとんでもない!!という状況のようです。

ご一緒した教師の方は、子供たち自身の思いを適切に相手に伝える訓練の必要を感じ、以前に研修を受けたことがあるアサーティブを学校で試みていらっしゃるとのことでした。

そして、その勉強を深めようと今回のトレーニングに参加されたとのことでした。

ADRの幅を広げるものとして、ピア・カウンセリングの活動を模索していると聞きますが現場の先生のお話をお聞きして、これは相当ハードル高いな、と思いました。

アサーティブトレーニングに取り組むと、なぜ相手はアサーティブでないの(涙)という場面に多く出くわします。(との感想が多く聞かれます)

当事者が直接話して、問題を解決する能力があれば、メディエーションは必要ないんだよね、とも感じます。事実、もめている当事者は直接対話ができず、もしくはうまくいかない、あえて反アサーティブな態度をとり続ける方が多いように思います。

この点、研修でも「私たちは、アサーティブでない自分を選ぶ権利がある」ということを学びましたし、男女の脳の違いや心理学的な問題があるという様々な点を考慮すべきなので一概に反アサーティブが悪いということではありません。念のため。

そうするともしかして、メディエーションを勉強するより、アサーションを広めた方が話が簡単なのか?!なんて思ってしまいました(笑)

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