« 20年度最後の理事会 | トップページ | 発想術の研修 »

2009年4月18日 (土)

法廷傍聴

私の地元にあります、三条簡易裁判所は、金曜日が過払い訴訟の開廷日です。

最近は、サラ金も事件数が多いのか1回目の期日は争点を特定していない答弁書を出して擬制陳述となります。

ということで、1回目の期日は法廷に行くものの次回期日を決めて終わり、というケースが多いのです。

せっかく裁判所へ行くので、時間があるときは過払いの案件が終わった後の事件を傍聴するようにしています。なにぶん、民事訴訟についてはまだまだ勉強不足で、法廷での常識や弁護士さんたちのやりとりを見て勉強したい!と思っています。

昨日も午前10時に裁判所に行き、自分の事件が終わった後、傍聴していたところ、珍しい事件にあたりました。

原告は弁護士さんがついた事件。被告は会社でその代表者がきておられました。

詳しい内容は不明ですが、労働事件のようで、原告は元?従業員で未払賃金の請求のようでした。

裁判官が被告に答弁書について尋ねたところ、「答弁書は書いてきていないがそのとおりなので、認めます!」と発言。さらに「お金持ってきたので払います!」と請求認諾したのです。

請求の縮減もあったようで、縮減後、認諾調書を作ることになったようですが、当事者が別室でお金のやりとりをするために出て行ったあと、裁判官も「珍しいね~」と言っておられました。

短い時間での印象ですが、被告の会社代表者は筋が通った人みたいでした。

それから、ふと思ったのは、裁判所の威光ってすごいな~っていうこと。これまでもめてたからこそ弁護士を代理人して提訴したであろうに、訴訟になったら、認諾。

訴訟外で話し合いの場を持つこと自体が難しいなと感じていますが、この威光がないってことは本当に大きいことです。

|

« 20年度最後の理事会 | トップページ | 発想術の研修 »

研修・勉強会」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/516176/44708113

この記事へのトラックバック一覧です: 法廷傍聴:

« 20年度最後の理事会 | トップページ | 発想術の研修 »