相談事業部会議
昨日16日は長岡市の外山敦之事務所にて、相談事業部の会議がありました。
構成員は4名。いずれも親しい方ばかりなので、楽しい会議です。
議題は、本年度に行う相談事業の計画と担当者割りです。
新潟県司法書士会は月曜日から金曜日の毎日、午前10:00~12:00、午後1:00~4:00まで司法書士による「総合相談センター」と「多重債務ホットライン」による電話相談を行っています。
他にも、水曜日午後に本会会館にて無料面談相談も行っています。
また特設の電話番号を設けて1日で行う「SFCG110番」と「労働トラブル110番」、そして面談で行う「成年後見相談会」が予定されています。
日本全国どこの司法書士会でも、無料相談会はいろいろな形態で数多く行われておりますね。
そうしますと、いろんな分野からいろんな相談が寄せられるため、相談を受ける私たちも日々勉強していませんと、質問に対応できないということになります。実際、全国的に相談を受ける会員について簡易裁判所の認定を持つものに限るなどの制限を設けるところも増えているようです。
この問題は当会においても懸案事項でして、今後協議をしなければなりません。
それから、にいがたADRセンターの活動についても話し合いました。
まずは、もう一度、会員に対する事件紹介依頼文書を送ります。それから事前法律相談協力司法書士の募集をします。
また、いくつかの市町村に向けて、「ADR体験講座」の開催お願いをします。
両者につき、私が送付文書のたたき台を作って会議に持って行きましたが、4人で会議をした結果、さらに発展した内容にすることができました。頼りになる方ばかりで嬉しいです!
「ADR体験講座」は昨年行ったフォーラムに近いものになる予定です。にいがたADRセンターのメンバーの皆さん、宜しくご協力をお願い申し上げます。
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