ADR勉強会
昨日は、夕方6:30から私の事務所にて、ADR勉強会でした。
参加者は5名
内容は、昨日の事例検討会の続き(になってしまいました)
昨日の勉強会で皆さんが口々に言われていたのは、本会でやった事例検討会が盛り上がらなかったなということ
理由については、
パーソナルファンデーションが低かった(Iさん)
机の配置が囲みで、全体に広がった感じで話しにくかった(関川)
が上がりました。
他にもあると思いますが、なんとなく言語化できませんね~
ということで、本会で発言できずに(それぞれが)もやもやして残っていたことを皆さんで議論しました。
そして、やっぱり盛り上がりました
それから、この勉強会を、そして新潟県におけるADR勉強会にもっと多くの方に参加してもらうにはどうしたらよいか?という話になりました。Iさんより、これ以上私たちとそれ以外の人たちの習熟度に差がついてしまうと、他の人が入りにくくなってしまうよね、というご指摘を頂き、確かにそうだなと思いました。
結論としては、今後、新潟と長岡に会場を分割して、それぞれ続けること
今の勉強会のメンバーを上記二つに割り振ります。これから、随時参加者を募集・声かけします。だいたいあたりはつけましたが
最後に、8月8日の全青司情報交換会の報告会をちょこっとして終了しました。
昨日も終了は10:30
皆さん、本当にお疲れ様でした。
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コメント
関川先生、こんばんわ。先生のブログがとても好きです。
鳥とお花のバックに心がなぐさめられるのと、字が大きいこと。そして、先生のお人柄でしょうか。積極的、大胆で、かつ繊細。ちょっぴり、気にしい?!
さて、私はある日から思いました。ADRのトレーニングすら受けたことがない、とうじうじ思うのはやめようと。「昨日の私よりも今日の私がADRのことを理解できていること」これを目標にしようと決めました。
私も、相談業務をしておりますが、最近落ち込むことがありました。
あの表現、あの物言いは他の言い方の方がよかったのではないかと…
重苦しい気持ちを反芻するうち、
嗚呼、私は自分の改善すべき点に気づきながら、共に仕事をする人たちに、その事を言うのを避けているのかもしれないと思いました。
事例検討会や、ADR勉強会のことを書かれた先生のブログを拝見して、そんな自分を猛省しました。これでは、明日につながりません。
先生のブログから、いっぱい元気をもらっております。
有難うございました。
★ご質問
本文中の「パーソナルファンデーション」とは、何でしょうか。
投稿: 昨日の私よりも今日の私が | 2009年8月27日 (木) 00時52分
こんにちは
いつもコメントありがとうございます。
私は自筆の場合も字は大きい方です(笑)
ADRのトレーニングを受けたことがないとのこと・・・
それは是非一度、全青司のトレーニングに出席して頂ければよいのにと思います。今年の10月のトレーニングには申込みをされましたか?すでに定員オーバーになっているので、これからの申込みは難しいかもしれませんが。
もしくは、早稲田総研でも入江先生がトレーニングをしていらっしゃいます。こちらでもOKと思います。
まずは体感してみて下さい
私のブログを見て下さり、元気が出るとおっしゃって下さるのは私にとっても大変励みになります。ありがとうございます
ところで、ご質問のパーソナルファンデーションは、私が初めて全青司の基礎編を受けたときに講師の先生からきいた言葉でした。
簡単に言えば、個人の状態です。気持ちの面・身体の面の両方です。
メディエーションをするには、メディエーターの状態「パーソナルファンデーション」もよい時でなければならないと先生はおっしゃっていました。
紛争当事者の間に入り、粘り強く話を聞くためには、午後の立会が気になっていたり、前日寝不足でねむい~、とかいうのでは、ダメということです。
投稿: せきかわ | 2009年8月27日 (木) 15時13分