ADRセンターの実動は何名でしょうか?
にいがたADRセンターに参加して下さっている方は、多忙な方ばかりです。
多重会務者が多いです。本当に何をするのでも同じような人ばかりです。
仕事自体もお忙しいです。
このような現状では、認証取得は難しいと最近考えております。
認証取得後のインセンティブがあまりないのです。法務省のお墨付きがあるので、安心感がある。今は無報酬でやっていますが、認証後はケースマネージャー・調停人とも報酬がもらえる。そのくらい?
しか~し!報酬といっても低額なので通常業務で稼いだ方が断然儲かります。
しかも認証を取得すると事務作業が増えそうです。
新潟県司法書士会の場合は、残念ですがとても運営して行けそうもありません。
最近どんどん認証機関が増えておりますが、各機関とも実動している方は何名くらいなのでしょうか?
しかも、どのような動機で参加されているのでしょうか?そのモチベーションの維持はどのような工夫をされているのでしょうか?
私は全青司でもADRの活動をしておりますが、全青司に参加している人とそうでない人の温度差は尋常でないほどある!とようやく気づきました。
この現実を踏まえて、今度の活動をどうするか考えなくては行けません。
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