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2009年11月 4日 (水)

アサーティブの限界

先月参加した南山大学に参加した方から頂いた意見の中に、アサーティブの限界のようなことがありました。

お一人は、アサーティブの研修に一通り出席してみたけれど、企業に勤務している場合に、上司などに自分の意見をアサーティブに話したとしても、それは「あなたの意見でしょう」ということで、上司の意見や会社の方針などに背くことになる場合には、全く取り上げられない。

こと企業内においては、企業理念や目標・方針があるから個人によるアサーティブには限界がある、とのご意見を聞きました。

また、同じくアサーティブは「もちろん」知っていて勉強されている方も、上司との付き合い方などで非常に苦慮されています。

つまり、相手がある紛争・もめごとの場合、自分がアサーティブであるだけでは、紛争は解決しないということです。

私がアサーティブのトレーニングに参加したときには、とってもいいな、みんながアサーティブを勉強すれば紛争なんかなくなるのに!と思ったものでしたが、やはり、そう簡単にものごとは運ばないということですね。

紛争当事者の間に入るメディエーションは、1対1の関係であるカウンセリングやアサーティブより、当事者が増える分難しいところもあるし、よりダイナミックに当事者が動くことに醍醐味がある、とのお話しをきいていましたが、今回そのことがよくわかった気がしました。

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