ADRメディエーター委員会
12月18日(金) 午後5時から本会で、ADRメディエーター委員会を開催しました。
参加者は9名
当日は、すごい雪!!
来れない方もいるかなと心配しておりましたが、1名のみでした。
議題は
1.日司連主催研修会の参加者確認
残念ながら、私以外に参加の希望はありませんでした。
2.本年度受任案件の概要
こちらも関川から報告
3.新潟市地域包括支援センター姥ヶ山でのセミナー開催について
事前打ち合わせ~平成21年12月8日(火)五十嵐・関川にて終了
開催日:平成22年1月26日(火)13:00~17:00
当日参加可能者確認
4.認証取得に向けて
①弁護士関与型への変更の是非について
委員会の結論としては、弁護士関与なしで進め、来年度中に認証申請を目指すことになりました。一方、新潟県弁護士会に意見照会をかけることにしました。今後の関与有りへの変更可能性を探るためです。
②ケースマネージャーの取り扱いについて
副調停人をケースマネージャーとして扱い、2名体制とすることの是非について
複数の委員から、兼任することの困難さの指摘を受けました。
当面、現行通り、ケースマネージャーを別にした3名体制で行うことになりました。
③今後のスケジュールについて
文書のたたき台の作成締め切りが4月末。但し、総会の決議が必要なものについてはもっと早い完成が必要。
委員会の意見を聞いた上、9月末頃申請予定
ちょっと忙しいですね~。どうなるかわかりませんが、まずはやってみたいと思います。
と、ここまで決まったのですが、根っこの問題は残ったまま
残念ながら、委員の中でもいまだに、にいがたADRセンターの仕組みを理解されていない方がいます。
ケースマネージャーの問題も、要するにそれをまかせられるだけの力量と勉強がない委員が多いということが土台にあるのです。結局、少数の同じ人がやっている現状。
残念です。
来年は、若い新人さんに1名でも多く、興味を持ってもらいたいと熱望しています。
認証を得たものの、運営側、そして調停サービスの質が悪いのでは、本末転倒と思うのですが、自分自身のスキルアップの重要性はなかなかその理解されていないようです。
認証取得後は、一旦名簿に記載された後、一定期間研修を受けていない方については、名簿から除外するような措置もありうるかもしれないと危惧しております。
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