合同ADR研修会 その1
16日、17日は、新潟県土地家屋調査士会で、司法書士・土地家屋調査士の合同ADR研修会がありました。
参加者は、土地家屋調査士会から22名、司法書士会から14名の合計36名
司法書士側のアシスタントとして、関川が、土地家屋調査士側のアシスタントとしてO島さんがつきました。
36名ですと、会場が狭く感じましたが、土地家屋調査士会の事務員さんが両日ともフォローしてくれましたし、印刷設備や応接も揃っているので、会場としては良かったと思います。
司法書士会単独でやると、場所は外部の会場を借りなければならない(費用が高くつく)ですし、会の事務員さんがいるわけではないので、何から何まで全部研修担当者がやらなければならないので大変疲れるのです。。
今回は、会場も用意する必要もなく、事務員さんがいろいろやってくださったので、大変ラクでした
全体的な感想とすると、とても楽しく、多様な意見が出て充実していた、ということです。
合同研修というのが非常にプラスに働いたと思います。
調査士さんは、司法書士がいるということで緊張感があったようですし、司法書士は、いつもとは違った年齢構成の幅を体験し(笑)、違った角度からものを見ることができたようです。
懇親会における、阿部新潟県土地家屋調査士会・会長の挨拶でも、新潟県でも初めてであるし、全国的にも初めての試みであることを全国会議の席で報告されたことを紹介して頂きました。また、トレーニングの様子も皆楽しそうで非常に良かった、また次回も合同研修をお願いしたいとの感想を頂き、私も本当に嬉しかったです
ADRのトレーニングの場合、知らない人でやる方が面白いですし、多くの気づきが得られると思っています。私も多くの気づきを頂きました。
今回の企画は、司法書士と土地家屋調査士を兼業され、しかも非常に有能なO島さんがいらしたからこそ、実現した企画であることを強く感じます。
講師の入江先生も、その点を強調されていらっしゃいました。
O島さん、ありがとうございました
トレーニングの内容等については、次のブログで!
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