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2010年3月24日 (水)

フォレスト・S・モステン氏の講義録

改めて、平成17年に日司連主催のADR人材育成講演会の資料を見ています。

主にアメリカの調停人であるフォレスト・S・モステン氏の講義録です。

「調停人となるのに必要なものを持っていますか?」

 私は、完全な調停者、超人的な調停者に出会ったことはありません。調停はあらゆる意味に置いて芸術であり、でもそれはまた、教えることのできる科学でもあるのです。40時間のコースを受講するだけの力を注ぎ、その後も補足を行っている人のほとんどは、人々の紛争に奉仕するためのあらゆる資質を持ち合わせています。この分野に足を踏み入れた全ての人が、明確な強みと、補強が必要な弱い部分を持っているのです。

ADRのトレーニングを受けた初心者の方から、「私はとても”~さん”(先輩諸氏、先生方)のようにはできない」ということを聞くことがあります。

そういう時には、「カリスマのような、すごい人しかできないことでは、ADRは広まらないし、一子相伝みたいになるのも困るよね」というようなことを言います。

人それぞれのやり方があっていいと思いますし、モステン氏の言うように、人には必ず長所と短所があります。しかもそれは往々にして表裏の関係です。

ADRをやってみたいと思った方には、続けてほしいなと思います。

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