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2010年3月31日 (水)

新潟県の事例検討会

昨日は、夕方6時から私の事務所で先日行った調停の事例検討会を行いました。

参加者は10名。私の事務所の和室でやったので、ちょっと狭かったですが、会場費もないし時間の制限もないし、まあよかったかなと思います。

シートは、ケースマネージャー、メディエーター、書記から出ており、それを時系列に配置しなおし、ほぼ時系列にそって進めるようにしました。

今回は、個人的にかなり考えさせられる調停でしたが、個人的な思いをどのように伝えるか?というところが難しく、それぞれ基本的な考えが違う中で、他のケースにも応用されうるような議論に落とし込むかに苦慮し、結局それができなかったとの思いが残りました。

今回は、初めて調停に参加した書記の方が、鋭い目線を持っておられ、重要な指摘を出してくれました。調停におけるケースマネージャーの影響力の大きさに気づいていました。

この重要なテーマになると、新潟県では、なかなか私の話は理解して頂けず、表面的な話で終わってしまい、残念でした。

全青司でも新潟県での運営の難しさを述べたわけですが、別の機会に他県の方から質問を受けたり、運営の様子を伝え聞いたりすると各地で混乱していることがわかりました。

やはり、司法書士どおしでの運営は、相当意見がぶつかっているようです。

というか、そうなるだろう、と思いますね。上手く行く方が珍しいというか。

新潟県内で一番懸念しているのは、自分の方法でうまくいくと考え、これまでもうまくやってきた自信から、フィードバック・研修等による自己検証が疎かになっているという点です。

そう思うこと自体、私自分も自分の考えに固執しているとの批判を受けそうですが。

根底には、メディエーションなんてそんなに勉強しなくても自然体でできるという自信が見えます。

一方、私には、メディエーションはそんなに簡単にできるものではない、日本ではほんの数年前に活動が始まったばかりで、まだ誰もが未熟であり、日々勉強を積み重ねる必要がある、実践の中から新しい学びを得て、更なる工夫をしながらよりよい形を考える、様々な活動を通して社会にメディエーションを広めていきたい、という思いがあります。

ただこの差は、私自身の能力のなさから来るのかもしれないです。

そうすると、新潟県司法書士会では私が中心になってADR事業を行っていてよいのだろうか?と疑問を持ちます。

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