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2010年8月 4日 (水)

新潟大学法学部 ADR講義2回目

昨日、8月2日は新潟大学法学部でADR講義2回目を行いました。

1回目を休講にさせて頂いたために、2回目の日程で1回目を行い、補講扱いで昨日話をさせて頂きました。今回も、Kさんにお手伝いを頼みました。

大学はすでに夏休みに入り、しかも、連日の猛暑のため、受講生はかなり減るだろうな~と予想しておりました。

前回は約130名でしたが、昨日は約80名。前回の6割の学生さんがきてくれたことになります。それでも80名も来て頂き、嬉しかったです。

感想ですが・・・

講義終わってから、失敗したな~と思うことしきり。

つい、現実で困っていることを不用意に話してしまったのでした。

う~ん、法律を扱うものとしてちょっと配慮に欠けていました。反省。

これから、今回のワークは石の地蔵さんを行いました。「2人組を作ること」と司法書士でもよくある反応である「子供じみたことをする」のハードルが高いかな~と若干心配しておりましたが、一部現実になりました。

7月号の月報司法書士の中で、立命館大学法学部教授の本山敦先生が「教師の雑観」というタイトルの記事において以下のようなことを書いていらっしゃいます。

「年齢も能力(偏差値)もほぼ同質の学生が、同じ時間に同じ教室で同じ講義を聞き同じ教科書を使い同じ試験を受けても、評価はこんなにも分かれるのである。学生もいろいろ、教師もいろいろ、そして本号でも取り上げるように、法解釈も実にいろいろである。万人に受ける授業と同じく、すべの法律家を納得させされる法理論は極めて難しいのである。」

う~ん、納得。そのとおりです。

ADRは、すぐに説明できるものではなく、(数日間をかけた)一連の体験型学習をしてもらって、気づいてもらうことが大切です。そのため、90分2コマでどのくらいお伝えできるかというのは、心許ないところでした。

ただ、感想表を見ると、多くの学生さんは、こちらの伝えたいことを感じて下さいました。

特にご本自身がコミュニケーションに困った経験がある学生さんは、それを講義とリンクさせて、更に深い気づきを得たようです。その内容は、私をはっとさせるような素晴らしいものでした。

学生さんにお話しするということを通して、私も成長させてもらいました。

貴重な経験を持つことができ、関係者の皆様にはこころから御礼申し上げます。

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