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2010年8月30日 (月)

19年度問題??

先日、とある司法書士さんと話していて平成19年度以降合格の司法書士で、過払金で儲けることだけを目的に司法書士になったケースがあるのではないかということを聞きました。

最近、全国的にも、若手合格者が青年会活動(無料相談会や勉強会などを実施)に参加しなくなってきているという話もよく聞きます。

世の中に余裕がないことだけが原因ではないだろうとも感じています。

弁護士さんの世界でも・・・

8/24付けの朝日で旧司法試験合格の修習生の卒業試験合格率が過去最低

不合格率が12.6%

http://www.asahi.com/national/update/0824/TKY201008240451.html

数年前にベテラン弁護士さんより、「合格者が増加した年以降の弁護士さんの評判があまりよくないから、若手弁護士さんが何期合格か確認することがある」というような話を聞いたことがあります。

また、8/29付けの朝日社説では司法修習生への給与廃止について書かれています。

http://www.asahi.com/paper/editorial20100829.html

個人的には、司法修習生への給与廃止に反対です。

特に弁護士さんになったケースでは、最初から借金返済がずっしりと重しになっていると本当に依頼者のために、社会のために活動することができるのか疑問だからです。これは、司法書士を見ていても感じます。

上記社説では、給与を支払うことに国民の理解が得られないだろうとの意見ですが、貸与制にした後に、結局、迷惑を被るのは国民であろうと予想されます。

人は誰でも自分が一番大事です。

賛否両論あるマズローの自己実現理論ですが、承認欲求が満たされ、自己実現の欲求を求める人は、現実的にもやはり少ない(その上の自己超越は人口の2%と言っている)と思います。

ある程度経済的余裕がないと難しいでしょう。

このことは、ADRの調停人でも同様ではないかと感じております。ですから、そもそもメディエーターを増やすこと自体が難しいのではないかと。。。

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