« 三条エコノミークラブ主催の講演会 | トップページ | 全青司東京全国研修会 »

2010年9月17日 (金)

コミュニティの構築が先か

今日の朝日新聞に図らずもマンション紛争の記事が出ていました。

一つは、「マンションに住まう」の連載記事で、管理組合などの問題に取り組む弁護士である篠原みち子さんの記事です。

・今は法的に許されるかどうかはっきりさせたい人が増えた。

・管理組合内でトラブルが起こるとすぐに法的手段に訴える。

・持ち込まれる相談も日常生活の細かいことが増加

・感情面が先立つ。話し合おうとしても相手が応じない

・コミュニティを培っていることで法律では解決できない問題に対処できるようにしていくしかないか?

二つ目は、「ホタル族耐えられない」

マンションのベランダでタバコを吸う人の煙が隣の部屋に流れ込む問題です。

実はこの問題、私も相談を受けたことがありました。しかし、話し合うしかなく、解決はできませんでした。

この問題は受動喫煙の問題もからみ、最近増えているようです。

マンション規約に、共用部分は禁煙と明記されていない場合は、喫煙者にお願いするしかないのが実情のようです。

記事の中で、岡元光樹弁護士より「喫煙者も被害者も、自宅に対する権利意識が強いので対立が先鋭化しやすい」とのコメントが寄せられていました。

私もタバコの煙が大嫌いで、目は痛くなるし、頭痛はするしで、宴席などにいるのはかなり苦痛です。そのため、なおさら関心があるのですが。

ところで最近、「正義」の反対は、「不正義」ではない。「別の正義」だ。という言葉を聞き、昨今の紛争は、こういうことなんだろうな~と感じました。

メディエーションが社会に浸透しないのは、こういう要因もあるかなと思うのです。

だとすると、遠回りだけれども、新潟県でのファニー(日本ファシリテーション協会の新潟サロン)や全青司の活動など、コミュニケーションを改善するような活動を地道に行うことが実は、紛争解決のとっかかりになるのかな?とか考えます。

|

« 三条エコノミークラブ主催の講演会 | トップページ | 全青司東京全国研修会 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/516176/49476067

この記事へのトラックバック一覧です: コミュニティの構築が先か:

« 三条エコノミークラブ主催の講演会 | トップページ | 全青司東京全国研修会 »