九州大学トレーニング・応用編 1
週末、九州大学へレビン先生のトレーニング参加のために行ってきました。
飛行機などの都合で今日の5時に事務所についたのですが、迎えに来てくれた事務員さんが「いろいろあって大変でした」というし、事務所に戻ると、書類とメモがたくさん。。。
確かに大変だったんだね~。今日中の処理は終わらせ、後は明日から頑張ります。
平成21年の5月に東京で基礎編を受けてから1年以上間があき、その時の内容を忘れつつありましたので最初はどうなることかと心配でした。
今回の目標は「わからないことがあれば間違ってみる。そして先生に質問する。」です。
レビン先生のトレーニングに来ていらっしゃる方はリピーターが多く、皆さん、難なくこなされているようですごかったです。
参加者の特徴として感じたことは、女性調停人さんが多いことでした。
懇親会の席でお聞きしたのですが、数年前まで女性調停委員さんは、調停で発言が許されず、男性調停委員の隣で頷いていることを求められるだけ、話そうとすると「黙ってろ」というような圧力がかかったそうです。
そのような状況を変えるべく、女性調停委員も発言をさせて下さいと要望を出し、レビン先生のトレーニングを受けて実力をつけ、徐々に現場を変えるべく大変な努力をされていることを知りました。素晴らしいなと思いました。
調停委員をされている方は、トレーニングの様子を見ても、努力のあとがしっかり見えました。
私はといえば・・・最初から、わからないことばっかりでした(汗)
しかも1日目から3つもロールプレイをし、ぐったり疲れました。
しかし、その分学びも多かったです。一番の気付きは、調停スキルは継続してトレーニングしないと落ちること。
私は人より数倍努力しないと、人並みにできないところがあります。
そんなところにもってきて、そもそも継続が必要な調停スキルですから、日々のトレーニングは欠かせないなと改めて思いました。
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