ADR書式平成22年度版
今年は、ADRの実践をしていく中で、これまで使用していた文書(申込書、申込説明書、回答書等)の修正をしました。
自分でもどれが最新か?いちいち、いろんなホルダーを探すという不便の中におりましたので、今日は、それらの書類を全て見直し、平成22年度版として一つのホルダーに入れて整理するという作業を行いました。
にいがたADRセンターのメンバーにも完成版をメールで添付し、スッキリした気分です
そして、新しい事例検討会用のシートも出来上がりました。
1.ケースマネージャーが説明する事案概要説明書
2.各期日終了後に各担当者が記載する「ふりかえりシート」
3.全ての日程が終了した後に、上記ふりかえりシートを参照して作る「事例共有シート」
検討会当日に説明するのは、基本的に1と3になります。
今まで、期日後に記載するふりかえりシートがなくて、後日実施する事例検討会に向けて各自まとめておいて下さいね~とお願いするにとどまっていました。
調停終了後、時間がないと言うことで、すぐに帰られたり、ごく簡単に感想を言い合うだけで終わるケースがあったりと、せっかくの調停事例を咀嚼し切れていないのではないか?と考えましたので、記憶が鮮明なうちに、しっかり自分自身の言葉で、ふりかえりシートを使ってメモを書いておくことをお願いすることにしました。
次回、実際に使用してみます。
| 固定リンク
「ADRセンター」カテゴリの記事
- 14条説明動画にできないか?(2019.11.13)
- 新潟県司法書士会 調停センターの新しい規程がほぼ完成(2019.04.01)
- 新潟県司法書士会調停センター主催研修会開催します(2018.10.04)
- まるごともめごと相談会を開催しました(2018.09.03)
- 調停センター主催で所有者不明土地建物問題セミナーを開催(2018.02.09)
コメント