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2010年12月 1日 (水)

九州大学トレーニング・応用編 2

今回のトレーニングにおける私の最大の気付きは、当事者役をやったことによって得られました。

今回のロールプレイほど当事者役としてイヤだったことはありませんでした。本当に帰りたくなり、調停中にそのことも言葉として出たほどでした。

この経験による気付きは・・・

「相手を責めても解決にならない」

それどころか、解決から遠のくだろうなと感じました。一方が他方を責め立てるような場面に調停人が直面した場合は、本当に調停人の腕が試されることと逆に調停人が頑張らないと解決には向かわないことだろうことがわかりました。

そのためのスキルは、これから実践や様々なトレーニングを重ねることによってしか獲得できないでしょうね。

レビン先生によるトレーニングの魅力は、先生の豊富な調停経験によるお話を聞けることです。先生は「私ならこうする」ということを話して下さいますので、どうしたらいいんだ!!と迷路にはまっている場合には、非常に参考になります。

トレーニング2日目の午後は、「サークル」という問題解決手法を体験してみました。

手法としてはファシリテーションに似ていますね。

私が受けたことのあるファシリテーショントレーニングとの違いは、ファシリテーションが紛争性が少ない問題について扱うのに比べ、サークルでは紛争性が強かったり刑事事件の判決においても利用していることで、より難易度が上がっていることです。

ファシリテーターにあたる名称は、「Keeper」になっていたりします。

書記も予定されているので、この点でもファシリテーションと似ていますね。

私は当事者役をやってみましたが、役作りが難しいというレベルしか学ぶことができなかったな~と反省していますbearing

最後に、レビン先生はあと2年で九州大学を退官され、九州大学主催のトレーニングもあと1.2回で終了するということをお聞きしました。

南山のグループワーク応用編が私が受けた翌年にはなくなってしまっていたことを考えると、トレーニングは行けるときに思い切って受けておかないと後で後悔するなと、つくづく実感しました。

レビン先生のトレーニングは、また受けてみたいな。チャンスを逃さないようにしなくてはsign03

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