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2011年2月 7日 (月)

全青司ADR事例検討会

松山に行った本当の目的は、こちら「全青司主催のADR事例検討会」です!!

今回は、以下の5団体で行いました。

1.愛媛和解支援センター

2.東京司法書士調停センター”すてっき”

3.静岡県司法書士会調停センター”ふらっと”

4.群馬司法書士会”かいけつ☆おさ丸”

5.新潟県司法書士会”にいがたADRセンター”

松山でやって良かった、というのが一番の感想です。愛媛和解支援センターの代表である松下先生以下、参加・協力されている方々全てが驚きと感動なのです。

・シニアなのに、チャレンジ精神旺盛で、しかも謙虚

・それぞれが自分のなすべきことを自発的にやっている

・金銭的な援助を惜しまない。2年前に行ったときに始めていった時の驚きほどではありませんが、センターがある松下ビルの充実ぶりは素晴らしいの一言です。

研究者として参加されている入江先生から、あまりの落差に自分の地元と比較しすぎないように、とか、安易に愛媛のマネをしようとは思わないほうがよいとのご趣旨の発言を頂くほどです(笑)

四国というお遍路の歴史がある土地柄からか、ホスピタリティー精神が伝統的にあるという点が根っこにあるようですね。

そのためか、いろんなところの気遣いも素晴らしいのです。

例えば、お茶のタイミング・出される飲食物のセレクトの仕方、愛媛の方の発言のタイミングや内容などなどです。

そんなこともあり、この検討会にいる方の表情が穏和になっていたように感じました。

ADRのことに関して言えば、大きな発見がありました。

司法書士がよくやる議論として評価型と自主交渉援助型の対立があります。新潟においては、自主交渉援助型(メディエーション)でやろうと思っていますが、トレーニングを受けた方でも評価したがったり、法律解釈に当てはめたかったりする方もいらっしゃるのが現実です。

これまで、そういう方については、「評価型をしたいんだ」と思っていたのですが、そうではなく、自己知識限定(あてはめ)型」だったんだ!と気づきました。(これは入江先生のご指摘から気づきました。)

自由な発想が苦手で、自分の知識の範囲内のみの発想しか出てこないが故の結果なのではないか?と思ったのです。

これは、レビン先生のトレーニングに行ったときに若干意識したことがありました。司法書士以外の方のアジェンダの立て方が新鮮で、私もそんな発想ができるようになりたいなと思った経験からも、すっと理解できました。

それから、愛媛の皆さんは「楽しく」がモットーだそうです。楽しくなければ続かないということで懇親旅行や単純なスキル開発だけでない幅広い内容での研修会、読書会を行っていると言うことです。そして、それを通じて、一番大事な”なぜメディエーションをするのか?”という理念の共有も図られているそうです。

そういう楽しい雰囲気の中で、ますます自由な発想が磨かれていくんだなとよく分かりました。

新潟に戻ったら、楽しく続けられる工夫を考えてみたいと思いました。

とにかく楽しい3日間でした。端から見ても「関川さん、元気だね」と言われるほどで、全青司のみんなからも愛媛の皆さんからもエネルギーをチャージしてもらいました。

皆様、ありがとうございましたhappy01

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