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2011年4月28日 (木)

小さいことを自覚する

昨日の朝日新聞社説に「震災と法律家」という記事が載っていました。

多くの弁護士さんが被災者からの無料法律相談にあたっており、東京でも震災問題の研修会に1000人もの参加があったとのこと。

記事では、「ADRの積極活用も考えるべきだろう」とあります。

この記事とは裏腹に、新潟県にいると実感がわきません。

県外の避難所での法律相談はとても少ないです。現場に行かないと問題は見えませんね。

平成19年7月に起こった中越沖地震の際に被災地でメディエーションを実施しようと活動しました。

案件が持ち込まれ出したのは、その年の年末に近くなる頃でした。

人々が落ち着いて、建物や道路などを修復したりする頃に問題が起こってくるんだなと思いました。

今回のような大震災では、新潟県の時より修復の段階が遅れると予想されるので、仮にADR・メディエーションの需要があるとしても半年から1年後くらいに持ち込まれるのではないか?と個人的には思っています。

一方、先日の巡回メディエーション会議で、「被災地を支援する人(例えば行政関係者)を支援する」という方法もあるよね、という話題が上がりました。

行政の方にメディエーションのトレーニングを受けてもらい、行政に持ち込まれる困り事を現地で現地の人が解決できるようなお手伝いができないか?という提案です。

ファシリテーター吉崎さんに「社内メディエーター育成事業」について相談していた時のことを思い出しました。

・ファシリテーションなんて、簡単なもの。やろうと思えば誰でもできる。(by吉崎)

 →ホントそのとおりだと思いました。

・でもきっかけがなければやらない。現にやっていないケースが多い。

・メディエーションも同じで、私はそんなに能力高くないけど、やろうとしている。

・考え方とかマインドを伝播することが大事

私自身は小さい存在で、能力も高いないけれど、「社内メディエーター育成事業」をやってみてもいいんだと思ったのです。

巡回メディエーション事業全般においても、果たして私が参加して役に立つものだろうか?との疑問があるわけですが、小さい自分を自覚しながら、できることをやってみたいです。

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