« 誕生日太り | トップページ | 明日は新潟県司法書士会の新人研修会 »

2011年12月14日 (水)

頭の切り替え

メディエーションを勉強するようになって、法律家の思考って、それ以外の人たちと違うんだなと改めて思います。

法的な紛争解決をするには・・・

紛争になっている相手との間で起こっていたことのうち、一部の「法律的な主張ができること」だけが選別される。

いろんないきさつの中から、主張の根拠となる事実だけが「要件事実」として選別される。

このように法律を用いた解決を目指す場合、その事案の事実は法律という枠の中に無理矢理当てはめられます。

事実って人によって見方が違いますが、それを主張する人の側に立って、しかも法律にのっとった解釈に捉え直す作業をされます。

ちょっと自分にも悪いところあったんだけど、、、と思っていても、特に裁判になると、100%こっちが正しい!というスタンスでの訴状にならざるを得ないのです。

そして、主張・立証に関係ない周辺事情は考慮されないことになります。

法律を知らない人にとっては、”なんか違和感”ではないでしょうか?

自分が一番いいたいことはそれじゃないんだけどthink、ってことにもなりそうです。

紛争当事者はこれまで起こった事情全てが問題で、それを全てとり上げてもらいたいと思っているのではないでしょうか?

こういう要請にメディエーションが役に立てると思いますし、そうしたいなと思っています。

解決方法も当事者目線で多様にできるといいな~。

一方、司法書士として法的紛争解決を手段として選んだ場合には、ガチガチの100%請求sign03をしないと司法書士失格になってしまいますsweat02

この頭の切り替えができないとダメだなと思う今日この頃です。

|

« 誕生日太り | トップページ | 明日は新潟県司法書士会の新人研修会 »

ADRの実践」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/516176/53483477

この記事へのトラックバック一覧です: 頭の切り替え:

« 誕生日太り | トップページ | 明日は新潟県司法書士会の新人研修会 »