新潟県100の指標
昨年2月に静岡で開催された関東ブロック向けのADRに関する集まりがありました。
各単位会のプレゼンをする時間があり、わたしは「(県民性から見た)にいがたADRセンターの、これから」という題で発表させてもらいました。
発表では、にいがたADRセンターを運営している中で私が困っていると感じていることとして3つあげたのですが、その一つに「ADRセンター内での連携・協力がうまくいかない」がありました。
根拠して新潟県庁が毎年出している「新潟県100の指標」をすべて見て、順位が上と下のもの~つまり県民性として推測できる項目をピックアップしたのです。
「ADRセンター内での連携・協力がうまくいかない」の理由として
独立心が強いからと推測し、その根拠として
持ち家率 全国第5位
http://www.pref.niigata.lg.jp/tokei/1311627700525.html
それから実際の統計数字は調べていないものの、三条市は人口比での社長の割合が日本一だと言われていることも根拠としてあげました。
先日、お世話になっている会社の社長さん(その社長さんは新潟県の方ではなく、関東の方で請われて地元企業のトップになっています)とお会いしたときに、同じようなことをおっしゃっていました。
それは・・・
新潟県の人って、業界内で協力しない、自分さえよければいいように見える、ということ。
私の推測に同意してくれる県外の方がいました
私も県外の司法書士さんたちのADR活動をみていて、他県との違いを感じていたところなのです。
ってことは自分もそういう傾向にあるってことだよね
県民性ってそうそう直るものじゃないし、やっぱり新潟県でADR活動をするのって大変なのかも。
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