上書きされない
昨日、ちゃいさんと話している時に示してもらった視点
通常業務の相談の時
とあることに対して、面前にいる方に、その方が思い込んでいる事実Aについて「いえ、それはBです」とお伝えします。
しかし、次回お会いしたときもその方は、それについてはAだという。
私の説明の仕方が悪かったのだろうなと思い、
その経験をもとに
分かり易いように図に書いてそれをお渡しすることが多くなりました。
というようなやりとりについて、面前にいる方は新しい情報が「上書きされない」という状態だ、という視点を知ったのです。
そうか~、確かに上書きされていないよね
なるほど
じゃあ、上書きされないのは何がネックになっているんだろう???
それが顕著なのが調停の場面です。
当事者の方の思い込みの強さはかなりのものがあり、外部の相談機関に法律相談にいってもその勘違いが是正されていない場合があります。
昔受けた講座の中で、瞬間の情報は1000万、しかしそのうち、脳に到達しているのは30のみ
これは脳が勝手に重要なものを選択しているからだと聞いたことがあります。
そんなことまで考えてメディエーションはできないけど、脳科学的に勘違いを修正するような手法ってあるのでしょうか。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 応援したい旅立ち(2019.04.04)
- Zoomの注意点(2019.03.10)
- インフルエンザに罹患(2019.02.04)
- 新春のお慶びを申し上げます(2019.01.02)
- 事務所のランチ忘年会(2018.12.28)
コメント