シェリル・サンドバーグの言葉
昨日の夜のNHK「スーパープレゼン」は面白かった
現在フェイスブックのCOOであるシェリル・サンドバーグの登場でした。これ自体は2010年の内容だそうで、英語ができない私のような者には、2年の時間差で伝わることがちょっと悔しいです
テーマは「なぜ女性のリーダーは少ないのか」
アメリカでさえも、このテーマなんだなあ、そして女性が仕事を続けられない理由も日本と似たり寄ったりだなあとつくづく思いました。
その中で、特に興味深かったのは、シェリル、シェリルの弟、シェリルの女性の友人の学生時代の試験のエピソードです。
女性二人は、完璧に試験準備をし、試験の結果も細かい論点まで完璧にできたかどうかが気になるのに対し、前日にしか勉強しなかった弟は、「試験結果はクラスで1番だろう」と言ったというのです。
”女性は自分の能力を過小評価する”というデータがあり、客観的基準があると、男性は誇張し、女性はその逆になるのだそうです。
なるほど
メディエーションを様子を見ていても、あまりトレーニングもせず、ブラッシュアップもしないのに「自分はうまくできる!」と思っている男性を見ることがあるのですが、これは男女差に由来するのですね
そこで、シェリルは「女性は自分自身に自分の成功に誇りを持つことが必要」と言っていました。
これ、大事なことなんだろうな~
”落とし穴にはまらないように”自信を持ってみたいものです。
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