« 全青司「限定承認の実務」に参加します | トップページ | ラテンの衣装決定! »

2012年12月 3日 (月)

弁護士服部廣志先生の講義を聞く

弁護士服部廣志先生の「限定承認」に関する講義を聞いてきました。

元裁判官にもかかわらず、話っぷりが楽しい方でしたhappy01

飾らないお人柄で、困った方の力になりたいと心から思っているタイプの弁護士さんだなという印象を持ちました。

今回のメインテーマである「限定承認」を考慮しなければならないのは、被相続人に多額の借金がある場合です。

そのようなケースで相続人としてはどうしたらいいか?についての講義であったと思います。

で、先生が一番言いたいことは、相続は”単純承認が原則だと思うなsign03”っていうことだと理解しました。

実際に、当事務所でも最近そのような相談が増えているように感じます。

先生ご自身は、相続放棄の規定である民法915条「自己のために相続の開始があったことを知ったとき」の解釈について、単純承認の事実があっても、死亡から数年たっているような場合でも果敢にチャレンジされているとのことです。

私自身も、亡くなった親や配偶者の過大な借金に困っている方(死亡からかなり時間が経過し、単純承認の事実がいくつかあるケース)の相談を受け、手遅れ。。。と諦めることが多かったのですが、今後は弁護士さんにお願いしてみることをお客様にお勧めしてみようかな(費用対効果を考えてしまいますが。。。)

また、一般の債権債務の関係が「対審構造」であるのに対し、放棄などは「受理審判」の構造であることも大きい理由とのことでした。

講義時間が3時間と短く、先生が用意して下さったレジュメの半分もお聞きできませんでしたが非常に勉強になりました。

また別の機会に講義お聞きできるといいな。

|

« 全青司「限定承認の実務」に参加します | トップページ | ラテンの衣装決定! »

研修・勉強会」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/516176/56244874

この記事へのトラックバック一覧です: 弁護士服部廣志先生の講義を聞く:

« 全青司「限定承認の実務」に参加します | トップページ | ラテンの衣装決定! »