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2013年8月 7日 (水)

法務省 第4回 ADR法に関する検討会議事録

法務省のHPを見ると、 第4回 ADR法に関する検討会議事録が掲載されていたので、資料等をダウンロードして読み込みました。

今回ヒアリング対象となったところは

・愛知県弁護士会

・公益財団法人 東京都中小企業振興公社

・公益財団法人 家庭問題情報センター

・NPO法人 医事紛争研究会

上記4つの中でも突出して事件数が多いところが、愛知県弁護士会

議事録等を読むと、さすがに工夫を重ねていらっしゃるなあと脱帽です。

例えば

diamond1 ADR調査室を設けて、月水金に担当弁護士さんが会館につめて、記録の整理や申立書の不備の補正、あっせん人等の選任手続きをしている

diamond2 対内広報として、会報に随時解決事例を載せる

diamond3 医療紛争については、21の診療科目につき医師の専門委員の協力あり

diamond4 執行力確保のために、簡易裁判所の即決和解、家裁の即日調停との連携を図っている

司法書士会では、事例検討会の実施ですら内側から実施反対の声があったり、他県との合同検討会も守秘義務があるからNGという意見が多く、とにかく内にこもった形になりがちです。

その点、愛知県弁護士会の場合は積極的に合意事例を会報に載せることができるなんて・・・うらやましいです。

第二東京弁護士会も「ADR解決事例精選77」を出しているし。

この違いってどこから来ているのでしょうか?

そして、裁判所との連携

これまた、裁判所に新潟県司法書士会調停センターSmileのパンフレットを置かせて下さいとお願いしても不可だったのと対照的です。

司法書士はまだまだ裁判所からの信頼が得られていないのだろうなあと思ったところです。(有料というのもネックらしいですが)

自分自身を振り返っても、勉強不足だしなあ。。。

アイディアもマンパワーも絶対的に足りていない新潟県です。

できることからコツコツと、でしょうか。

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