信頼ベースの学級ファシリテーション講座
続きまして昨日9月22日(日)は10:00~16:00まで
信頼ベースの学級ファシリテーション講座 × 大人の国語の時間
に参加してきました。
講師は、前日に引き続き「ちょんせいこ」さんです。
こちらは、新潟県でファシリテーションを使った学級運営の研究をしている団体とせいこさんの共催でした。
参加者は、30名くらいかな?
予想ですが2/3が小学校の先生
1/3がそれ以外の人、といってもファシリテーションを常に実践している人ばっかりの様子
ワタクシ、この講座で
人生初の「絵本の読み聞かせ」をやってみました
3名1組で、順番にやってみたのですが、他の方は現役小学校教師(お子さんあり!毎日読み聞かせをしている!!)と上越教育大の大学院の学生さんというプロなのでした。
結果は・・・
あまりにぎこちなく
ものすごく無理している感じ
まさか自分がこんなことをするなんて、という衝撃の体験でした(笑)
それはそうと、この講座でも大事なことを学ぶことができました。
せいこさんの説明にあった「失敗ゼロ」ということ
これは21日の講座の際にもご説明があったのですが、そのときはピンとこなかったものの22日の講座を受講してみてわかりました。
新しいこと
わからないこと
苦手なこと
をするときにファシリテーターや先生は「失敗ゼロ」を目指してプログラムを作ることが大事なんですね。
私の場合、メディエーションという明らかに苦手なことを初めてやった時から、失敗の連続につぐ連続!!でしたが、それでも「できるようになりたい」一心でずっと継続できています。
しかし、そういう人ばかりではないよね、ということ
(未熟ながら)過去にファシリテーションの研修を行ったときのことを思い出すに「失敗ゼロ」は念頭にありませんでした。
ハードルは下げる!という認識はありましたが、「失敗ゼロ」までは。。。
特にオトナの司法書士の場合、プライドがありますから、ココすごく大事ですね
今回、せいこさんが実践する「失敗ゼロ」のやり方を少しですが、体験できたので、今後行うメディエーション・トレーニングに向けて、「失敗ゼロ」の工夫を試したいです
最後に、せいこさんのウェブページはこちらです
ご興味ある方は、ご覧になってみてください。
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