困ったちゃんは誰だ!?
日本ファシリテーション協会は、職場やその他の場面でファシリテーションを普及しようと日々活動されています。
自分自身も非常に役に立つスキルで、合意形成や会議・意見集約、アイディア出しなど多くの場面で有益だと思っています。
が、現実には、それほど受け入れられていないようです。
ホワイトボードを当たり前のように使う職場・場面は、本当は非常に限られているのかもしれません。
それは、司法書士としていろんな場面で感じるところです。
社長、会長、座長、委員長などが寛容・進取の精神を持つなどの場合のみ実践可能なのです。
先日、ファシリテーションをやっている人の方が、その人が属する職場では「困ったちゃん」らしいという話を聞きました。
なるほど
確かに、今までのやり方とは違ったことをやりたがるわけですからね。
私も、確実に「困ったちゃん」なのでしょうね
ファシリテーションに限らず、例えば、従前のスタイルの紙資料のみしか認めない会議も同様の構造を感じます。
企画会議にもかかわらず、PPTを使った説明は不可。ビジュアル的に説得力を増すように工夫するとか、データをグラフで表すとか、そういった工夫ができないことになります。
ここでも、合理的無知を思い出す私です。
そして土曜日のファニーの講座でやった言葉の3つのレベルの話で言えば、事実がないのに断定する感じに似ているかもしれないなあ。。。
単に会議に出席する人の大半がプレゼンソフトが使えない、もしくはパソコン操作に不慣れだったりするだけ、なのかもしれないのです。
そこはオトナの対応をしないと、ますます私が困ったちゃんになってしまうことでしょう。
要注意です
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