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2013年12月 5日 (木)

国際交渉プロフェッショナル

最新号の致知に「国際交渉プロフェッショナルの人間学」という記事がありました。

最後の調停官と呼ばれている”島田久仁彦氏”のインタビュー記事です。

日本では、メディエーターは仕事として成り立っておらず、知名度もほぼないという状況です。

仕事して成り立たせることなど本当に可能なのだろうか?とも思います。

が「本物」ならば、その答えはYESなのでしょう。

島田久仁彦氏は、国連の紛争調停官を務められたのち、平成23年にKS International  Strategiesを設立されました。

ちなみにStrategiesはStrategy の複数形で「戦略」の意味のようです。

国際ネゴシエーター、交渉、という単語が出てきますが、複数当事者の間で合意をまとめることをなさっていることを考えると、それはまさにメディエーション

語学力と知識・経験を兼ね備えていれば、プロの仕事として成り立つのですね。

島田久仁彦氏は、先輩のセルジオ・デメロ氏との出会いと彼について学んだことが糧になっているという趣旨の話をされていましたが、メディエーションとかネゴシエーションとかいうのは、そういう風にして学ぶのが近道なんだろうなあと思います。

そんな「お見本」になるような方が身近にいれば、いいなあ。。。

とはいえあまりに世界が違いすぎ、目標とすること自体おこがましいので、それはナシとしても、島田久仁彦氏の「交渉の極意」を知ることが出来ました。

それは

初めから第三者の私が出てきて「・・・」と押しつけても、当事者は納得しません。導き出した結果は同じでも、大事なのは「この合意案は自分たちで話し合って決めたことだ」とオーナーシップを持ってもらうことです。

やっぱり、そういうことですねsign03

それから、交渉の場面では、ネゴシエーターは当事者の情報・状況等を徹底的に調べて頭に入れておくようです。

知っていながら、合意案を当事者から引き出す技術

これも習得できたらいいなあ。

まずは、島田久仁彦氏のご著書を1冊買ってみよっと。

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