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2014年8月

2014年8月30日 (土)

組織内紛争のメディエーション

先日のブログ記事に、メディエーションの研究者の方がコメントを下さいました。

組織内紛争メディエーションに、家族システム理論が役に立つのではないかというコメントでした。

K先生、ありがとうございましたheart

家族システム理論については、産業カウンセラー講座を受講しているときにちょっぴり勉強した程度でしたので、テキストを確認。

家族の相互作用のなかで問題や症状を出した人をIP(identified patient)と呼び、IPの出した症状を本人の”困った問題”としてではなく、家族全体のシステムとしてとらえることが大切で、IPがよりよく機能できるようになるための契機として肯定的に考える事が多い。

なるほど。

メディエーションが機能する場所として、企業内は?というのは、いろんな方がおっしゃっているものの実現が難しいです。

かくいう私もなにか方法がないか模索中

上記のような考え方は、アサーティブ・ジャパンのトレーナーさんも過去のブログで述べておられました。確か、問題はその人だけが起こすものではなく、周辺の方もなんらかの荷担をしているといった内容だったと記憶しています。

http://www.assertive.org/d/d_1_5/

今年の3月に受講したちょんせいこさんの「ホワイトボード・ミーティングの進め方」のうち、”ケース会議”でも同様の考え方をされています。

具体的には、問題となっている方の他、その周辺にいる方も図の中に書き、それぞれの情報を書き込む。

本人及びその人取り巻く人たちの情報を確認した上で、

・プレッシャー情報

過刺激になる情報

・強みの情報

などを明確にします。

この中で、個人的には”過刺激”という言葉にものすごく納得しました。

なんだか、とりとめのない内容になってしまい、スミマセンsweat01

発端となった私のブログでは、「会議のやり方」が主題でしたが、確かに、会議の席において、様々な特徴を持った人、そしてその人に対して起こった現象などその場にいた人のプロセスそのものを考えることも重要だなあと思った次第です。

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2014年8月29日 (金)

次年度以降の法学部講義についての会議

昨日は、午後4時から本会にて、次年度以降の「司法書士と法」の講義をどのようにするかについての会議でした。

法学部からも教授にご参加頂き、現状と今後についてのご説明も頂きました。

国立大学はどこも大変だなあという印象ですcoldsweats01

いろいろあるようで次年度からは、私たちの講義の枠組みも変更の予定です。

さて、「会議自体」のこと

今日の今の時間は、何をどこまで決めるのか?

時間は何時までか?

目的・目標の共有

を明確にして、話し合いスタートしたいと考えるわけですが・・・どうも風向きagainstsweat01

そして、この会議で何が決まったのか?

宿題が出た場合、誰がいつまでに何をするのか?も明確にしたいわけですが、こちらも同様でtyphoon

複数名を集めて、時間と予算のない中で会議をするのですから、決めるべき事をきちっと時間内に決めたいと思うのではないか?と予想したものの、必ずしもそうでもないことがわかりました。

「私描きます!」と宣言してホワイトボードに議論を描きましたが、(個人的には、ある程度、議論がまとまって良かったと思っていますが)その評価も分かれたことでしょう。

やはり会議は難しい。

ファシリテーションの普及も難しい。

でも、続けますhappy01

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2014年8月27日 (水)

テレビでパワポ

面談室にプロジェクター欲しいなあと思っていました。

お客様に説明をするときにパワポを使うとか

ちょっとしたセミナーを開くときに使いたいなとか

でも、そんなに大きい部屋じゃないし・・・

と逡巡していたところ

朝日新聞の土曜版Beに「PCの画面をテレビに出す」という記事が載っていました。

パソコンの画面を、リビングの大きなテレビに出したいと思ったことはありませんか?

映像を外の画面に出す出力端子がPCにあれば、ケーブルでテレビにつないで表示できます。

これだsign03と思い立ち、面談室にあったテレビを別の部屋にあったちょっと大きめのものと入れ替えました。

今日、ようやくHDMI端子につなぐケーブルが手に入ったので、昨年買ったノートパソコンを使って実験してみたら、バッチリ映りましたflair

もっと早く気づけば良かった。

9月13日に私の事務所でファニーの例会打合せをする予定なので、早速使ってみよっとheart

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2014年8月26日 (火)

調停センターの書式集がどんどん良くなっています!

平成25年3月に新潟県司法書士会調停センターが認証を得てから、まる1年以上がたちました。

1件の事案を経験するたびに「書式集」を修正しています。

文言が適切ではない

新たなシートがあったほうが便利

従来のシートではアナウンスが十分ではないので、文言追加

書式に使用した言語の統一ができていない

などなど

認証申請時に法務省に提出した書式集と比べると雲泥の差sign01

やっぱり実務は、紙の上での想像とは違うなと痛感しています。

しかも、当会の優秀な事務局さんが私たちが気づかないような細かい点まで気づいてくれるので、速やかに修正できているのですshine

ホントありがたいですhappy01

どんどんブラッシュアップして使い勝手のいい書式集になっており、私も満足ですnote

一方、司法書士の調停センターの中で、あまり活発に動いていないセンターは、書式集とか規程類の見直しにまで手が回っていないんじゃないかなあ。。。

理念も大事だけど、現実にどう回すか、マニュアルや書類を整備することも重要ですから、こういう点へのアドバイスとか情報交換の場が必要なんじゃないかなと思っています。

かなりおせっかいですが。

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2014年8月25日 (月)

創造的な思考をはばむものは?

事情があり、ファシリテーション研修のメインファシリテーターをすることになりそうです。

もう一つ、日司連の委員会では、(私のかなり無理な要求により)ブレインストーミングをすることになっています。

上記二つの事情が重なったため、改めてブレインストーミングについて調べてみようと思い立ち、

そういえば、NHK ティナ・シーリグ先生のスタンフォード白熱教室の第1回の内容が確か、ブレインストーミングだったはずと思い出し、もう一度DVDを見てみました。

見て良かったflair

(すっかり忘れていたので)ものすごく新鮮な目で見ることができました(笑)

中でも印象に残ったことは

ブレインストーミングと開発の違いです。

ブレインストーミングは、可能性を探る段階でコストはかからない

開発は、実行に移す段階で、コストがかかる

つまり、アイディア出しをしているブレストの段階で「アイディアの評価を早く始めない」ということが重要なのです。

このことからふと、とあるアイディア募集のやりとりが思い出され、ティナ先生の言葉が非常に強く理解できました。

私たちの周りには創造的な思考を阻むものが手を変え品を変え、あちらこちらにあるなあと思う今日この頃です。

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2014年8月24日 (日)

ファシリテーションにいがた8月例会に参加しました

昨日、8月23日(土)は、ファシリテーションにいがた8月例会に参加しました。

テーマは「対立を解消し、合意を導くスキル」

講師は、プロファシリテーターの吉崎さんです。

どんな手法を用いて合意形成に持って行くのか興味津々で参加しました。

レジュメには、解決に向けた2つのアプローチとして

1.競合的アプローチ

2.協調的アプローチ とあり

両者の違いを感じながら、後者でやってみるというのが主な内容でした。

さて、参考文献として挙げてあるのが

鈴木有香先生の「コンフリクトマネジメント入門」とSuerken.K「TOCによる学習のつながり」でした。

ゆかぴ先生のご本の内容はよく理解できるのですが、もう一方のTOCなるものがわかりませんでしたsweat02

研修の内容においても、「ポジションは変更しない」ようで、そこがどうにもわからず。。。

日本では制約理論と呼ばれているそうで、以下のホームページによれば

http://www.juntos.co.jp/consulting/toc/toc.html

TOCは、「Theory of Constraints」の略で、日本語では「制約理論」、「制約条件の理論」と呼ばれたりします。

TOCとは、ベストセラー小説『ザ・ゴール』の著者であり、物理学者であるエリヤフ・ゴールドラット博士によって提唱された組織経営のための理論です。

TOCでは、どんな組織もひとつのシステム(共通の目標をもった複数の独立要素により構成される集合体)として捉えます。システムは、その性格上、システム内の構成要素を互いに関連づけることができるため、どんなに複雑なシステムであっても、それは「複雑に見える」だけであって、「システムとは本来、非常にシンプルなものである」という立場をとります。このような考えを「システム思考」と呼び、TOCでは以下を重視します。

  • システムのゴール、およびその評価指標
  • システムの「フロー」
  • フローにおける「制約」

よくわかりませんが、基本的には組織経営をよくするための考え方の一つのようです。

「リーン6シグマ」とかとも似ているのかも。

難しすぎるので、潔く理解するのをあきらめることにしましたcoldsweats01

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2014年8月21日 (木)

他力本願になってしまうのですが・・・

今年の10月に新潟県行政書士会さんがADRに関するシンポジウムを行います。

ビッグネームが来県されるのですが、なんとシンポの中で行われるパネルディスカッションのパネリストに呼ばれましたsweat01

過去に新潟大学の先輩から頼まれて、大学関係者の中でパネリストをやったことがありましたが、その時の嫌~な思い出が尾を引いており、ニガテ感いっぱい。。。

事前準備をしっかりしておかなくては!と思っているところです。

今週末までに私が話すタイトルを決めて欲しいというご要望のため、原稿を書き始めています。

こんなこと話していいかあというアイディアがあるのですが、空気読めない内容のため、この場で整理がてら書いてみます。

結論を言うと、メディエーションの普及は、裁判所の調停制度のカイゼンで対応できないかということです。

新潟大学の講義の際に、使用した資料の一つに「司法統計」があります。今年は、学生から「裁判と調停はどっちが件数多いのか?」という質問が出たので、それに基づいて回答しました。

民事裁判の平成24年の新受件数は約17万件

家事乙類審判は約2万2千件  

民事調停の平成24年の新受件数は約5万5千件

家事調停は約14万2千件

つまり、ざっくり裁判と調停の件数は、ほぼ同数で約19万件と予想しました。

もう1点、法務大臣の認証がある調停センターの平成24年度の新受件数は、1284件

裁判所の調停件数はぶっちぎりで多いのです。

そうであるならば、これだけ浸透した裁判所の調停制度をもっともっとよくカイゼンしたほうが近道ではないかと考えてしまいます。

これまで裁判所の調停委員の人選は全く表に出てきませんでした。そこをカイゼンし、公募制するとか、試験等を課すとかして能力水準を上げていくことはできないか?

メディエーションの普及という面では、特に家庭裁判所では、メディエーションやファシリテーション等の考え方を取り入れやすいと考えます。

裁判所の調停委員の半分近く(特に家事)が無職で、60代以上が大半を占めるって、国民の目から見て実際どうなんでしょうか?

http://choutei.jp/about/chouteiiin/index.html

民事調停の件数が減っているために、政府広報でピーアールするくらいなのですから、民間調停に携わっている人を吸収した上で、裁判所と連携して裁判所の調停の利用促進に持っていけばいいような気がします。

もちろん、報酬基準も上げて頂ければ、なお良しですね(笑)

まったくもって、他力本願な考えですが、つい近道にふらふらっと寄っていってしまう私ですcoldsweats01

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2014年8月19日 (火)

全青司 米国メディエーション報告会

お盆の初日13日午前中に、登記を出してからお墓参りに行こうと思ってパソコン作業をしていたら、突然フリーズsweat02

その日はそのまま立ち上がらず・・・

ということで、お盆休みの間は、私のパソコンは起動せずにおきました。

昨日、早速修理に来てもらったところ、無事に立ち上がりましたhappy01

今日からは、安心して作業できますnote

さて、前置きが長かったですが、16日に四谷で開催された「全青司 米国メディエーション報告会」について記事を書きます。

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1年間のアメリカ留学を終えられた九州大学の入江先生が帰国後、一番最初に行う報告会ということで、新盆にもかかわらず家族にお願いして参加しました。

前半は、入江先生の座学だけと思っていましたが、2つのワークが入ったので、理解しやすくなりました。

2つのワークのうち、「感情を考える」のほうは入江先生もご指摘あったようにアサーションの考え方を反映したもので、久しぶりに復習になってよかったですshine

また、当事者の感情より先に調停人の感情の動きに気をつけるという点も非常に納得でした。今年4月にマイクロカウンセリングの講座を受講したことで、今、自分の外観はどうなっているか?今、自分はどんな気持ちかということを意識することの大切さを実感したところだったので、なおさらでした。

時間が足りず、パワーのお話を直接お聞きすることができなかったのが残念でしたが、また別の機会を待つことにします。

さて、今回の報告会で一番印象に残ったことは、入江先生が最後のまとめでお話になった

日本の場合、賢い人が多い

そのため、(調停センターの未熟ぶりが)賢い利用者に見透かされている

ということでした。

この報告会の冒頭のワークで記載した”わたしがやってみたいこと”として挙げたのは

調停サービスを1つの商品として見た場合、それがどの程度のレベルにあるか?を検証したみたい

でした。

実は、この視点は最近知り合った日本ファシリテーション協会の先輩から示唆を頂いたことで、まずは新潟県司法書士会調停センターにおいてその先輩をお呼びして検討してみたいと思っていたところでした。

そして、過去の記事でも書いた「価格の心理」についても改めて、検討したいのです。

こんなこと考えてるヤツ、か・な・り・の少数派・・・と思っていましたが、入江先生のお話を聞いて、ほっとしたところです。

年度後半は、会の事業が増えるので、本年度中に実現できるかどうかはかなり微妙ですが、実現に向けて努力してみたいと思います。

賛同を得られれば・・の話ですがsweat01

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2014年8月11日 (月)

日本語で考えること

朝日新聞の土曜版 beに資生堂名誉会長の福原義春氏がコラムを連載しています。

福原氏は私が尊敬する経営者のお一人で毎週楽しみに読んでいます。

今週のタイトルは「6カ国語の説明書」

化粧品の説明書を6カ国語に併記すると、イタリア語の説明文は日本語の2.3割増しの長さになり、中国語は、日本語の半分ほどだったとのこと。

中国語~表意文字系 →意味が文字を見てわかり、ビジュアルで区別される

イタリア語~表音文字系 →詳細に意味を伝えるには語彙を増やすほかない

これを前提に福原氏によれば

日本語は、表音系の「かな」と表意系の「漢字」を読み書きの際に同時に認識、つまり、表音文字の集合体を頭で処理する論理性と表意文字を感覚的に捉える感性を同時に働かせているという趣旨の説明がありました。

そして記事の最後に以下のようにまとめていらっしゃいます。

最近の日本人は西洋人のまねをして、頭で論理的な処理をして議論を組み立てようとしているようだ。グローバル化で世界が均一化していく今だからこそ、私たち日本人は論理と直感を同時に働かせるという「特技」をもっと際立たせ、日本人にしかできない価値の創造を目指すべきではないか。

メディエーションを紹介するときに、外国のやり方を日本に持ってきても・・という反発が大きいのも事実です。

だからといって、メディエーションが日本人に向かないか?といえばそうでもないと思っています。

私もアメリカ人の社会学者や心理学者の考え方に影響を受けている部分が多いです。

今回の記事は、日本人が日本語でメディエーションをやるということについて、新たな視点を探るヒントにならないかなあ。。なんて漠然と考えました。

自分なりのメディエーションというものが見えない私は、ずっと視界のスッキリしない重苦しい世界にいるような感じがしています。

なので、その答えを求めてずっと右往左往しているわけです。

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2014年8月 9日 (土)

新潟県司法書士会調停センターの手続実施者養成研修会

今日は、新潟県司法書士会調停センターの手続実施者養成研修会でした。

時間は10:00~17:00

講師は、静岡県司法書士会の名波直紀さんです。

名波さんとは全青司のADR委員会でご一緒させてもらって以来、ADRを継続して実践している同志です。

P1030913

個人的には、名波さんのトレーニングを受けるのは初めてなので、とても楽しみにしておりました。

そして、今回は行政書士会と社会保険労務士会さん、関東ブロックADR委員会にも案内を流したところ・・・

行政書士さんが6名、社労士さんが1名、群馬会さんから1名のご参加を頂き、情報交換の場としても活用することができましたshine

先週は熊本で講師をさせていただいたのですが、なんか最近、自分がメディエーションのトレーニング受けてないなあ、調停人役やってないなあ。。。

大丈夫か?自分wobbly

と思っていたのですが、今回、久しぶりに調停人役をやらせていただきましたup

結果

やってよかった。

やっぱりできないsweat01

今日のランチの時に「関川さんは、ずっとADRやってて情熱薄くなりませんか?」みたいな質問を受けましたが

「いいえsign01」とキッパリsign03

だって、いつまでたってもできないんだも~ん。

私が続けられるのは(or続けざるを得ないのは)、きっとそういうことです。

なので、これからも当分続けます(笑)

関係者の皆様、今後ともよろしくお願い申し上げます。

最後に、名波さんお忙しいところ、新潟までおいでいただき、ありがとうございました。

とっても勉強になりました。相変わらず人の内面の表現うまいなあと感心しきりでした。

私も、もう一度「7つの習慣」読み直してみますhappy01

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2014年8月 8日 (金)

ファシリテーションにいがた 8月例会のご案内

ファシリテーションにいがたの8月例会のご案内ですhappy01

今月は、「合意形成」について学びます。

私が勉強しているメディエーションでも目的の一つに”合意形成”があります。

この合意形成については、日本でもいろんな分野でアプローチがなされていますが、ファシリテーション分野においても扱われているのです。

今回の講師は、プロのファシリテーターである吉崎さんですsign01

楽しみですね~

日時:平成26年8月23日(土)13:30~16:30

場所:万代市民会館(アルザ万代)4階

参加費:1,000円

お申し込みは、ファニー事務局までメールにてお願いしますnote

 fajniigata@gmail.com

Fanii140823

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2014年8月 7日 (木)

調停のお値段

以前に「影響力の武器」をご紹介した頂いた社長さんから、もう1冊面白そうな本を紹介してもらっていました。

価格の心理学  著者はリー・コールドウェル

P1030911

日本実業出版社 1,600円(税別)

ようやく読み始めるところsweat01

民間調停センターの”価格”って、本当に悩みどころなのです。

値段で言えば

 安い  自分で裁判所の調停をする < 民間調停センター  高い

 安い  自分で裁判する < 民間調停センター  高い

 高い  代理人をつける > 民間調停センター  安い

しかも、現状の新潟県司法書士会の価格設定では、当事者の皆様から頂く費用だけでは赤字の状態。

民間調停の費用を”安い”と思ってもらうために、何かヒントがもらえるといいなと期待している本なのです。

最近特に様々な面で責任が重くなっているなあと感じる司法書士報酬についても、値段設定が難しいと感じているので、そちらでもヒントがあるといいのですがcoldsweats01

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2014年8月 5日 (火)

政府広報で民事調停のピーアール

インターネットにつないでいるときに、ふと見ると

[PR]民事調停-トラブルのより良い解決に向けて取り組んでいます~政府広報

の文字がsign01

クリックしてみると・・・

裁判所の「裁判の話題」のページに飛び、その一番上に以下のリンクがありました。

http://www.courts.go.jp/vcms_lf/26.8kouhou.pdf

ちなみに司法統計によると、民事調停の件数(新受)は以下のように変遷しています。

平成2年    61,007件

平成12年  317,986件

平成17年  322,987件

平成21年  108,615件

平成24年   55,862件

一時、多重債務関連の調停が激増したものの、平成24年の数字は平成2年より少なくなっています。

裁判所的には、民事調停の件数が減っているのをなんとかしたいと思っているのがよ~くわかります。

ただ、司法書士の間では、調停委員の質の問題が取りざたされることもあり、このまま裁判所の調停制度が膨張し続けるのは、どうなんだろう?とか思ったりするわけです。

また、冷静に考えると、このような現状で法務省が民間ADRの広報に力を入れるわけないよなあとわかりました。

さて翻って、司法書士会の調停センターのPRはどうか?

個人的には、結局各単位会で独自に頑張るしかないなという思いが強くなっています。

どう頑張るかといえば、各単位会の会員によく理解してもらい、紹介してもらうことだと思っています。そのためにはどうしたらいいか?

いろいろとチャレンジしてみますhappy01

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2014年8月 4日 (月)

熊本県司法書士会 調停センター対応研修会

8月2日(土)は熊本県司法書士会「調停センター対応研修会」で講師を務めさせて頂きました。

時間は10:00~17:00まで

参加者は30名弱でした。

全く初めて受講するという方と何回か受けたことがあるという方がいる研修なので、プログラムはとても悩みましたbearing

熊本会さんからのリクエストで「ケースマネージメント」の部分は入れて欲しいということだったので、今回は個人的にも初めて実施する

ケースマネージメントから一般の方に入ってもらってロールプレイを実施する

をやってみました。

P1030890

こちらは、調停のロールプレイの様子です。

P1030891

結果、もっと14条説明の部分に時間をかければよかったなあと反省。。。

そして、私自身、進行の仕方も気付きがありましたsweat01

1年に1回しかない研修ということで、ちょっと詰めちゃったことも反省です。

でも参加者の皆さんは、熱心に参加して頂きまして、講師としては感謝ですsign01

熊本会には、若手の良い人材が多数いることもわかりましたよshine

今回参加してくれた皆さんが調停センターに関わってくれればきっと、良い方向に進むと確信します!

ご協力頂きました当事者役の方、そして熊本会の皆様、大変お世話になりましてありがとうございましたhappy01

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