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2015年1月

2015年1月30日 (金)

14条説明書の改訂

先日の新潟県司法書士会調停センター 運営委員会で協議した結果、「14条説明書」を改訂することになりました。

ちなみに14条説明書とは、調停を実施する際に当事者の皆様へ必ず説明しなければならないことが書いてある文書のことです。

ADR法の14条に説明する事項が定めてあるから”14条説明書”と言っています。

実際に事件管理者を経験した委員から重要な意見が出た結果です。

最も大きい改訂部分は

14条説明書の冒頭に”調停とは?”について簡単な説明を入れること

ADR法14条には、”調停とは?”について説明せよ、などとは当然書いてありませんsign01

でも、実際、調停センターを利用する当事者の方は初めての体験で”そもそも調停って何?”という方が多く、その部分についてもお送りする文書に説明が必要だよね、という判断になりました。

よ~く見ると、パンフレットにも”調停とは?”についての明確な説明はありませんでした。

まさに盲点でしたflair

優秀な若手の意見で、重要な改訂をすることができましたhappy01

Hさん、ありがとうheart

この改訂で利用する方に、更にわかりやすくなるといいなnote

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2015年1月29日 (木)

便乗値上げ?

北陸新幹線が3月14日に開業shine

と同時に新潟県民にとって悲しい事実がわかりました。

消費税増税で値上がったのに、またも新幹線Sキップが同日をもって値上げされますcrying

燕三条と新潟間 2140円→2520円 プラス380円

燕三条と長岡間 1850円→2040円 プラス190円

これって、単に便乗値上げなんじゃないの!!

新幹線を比較的多く利用する者としては、ものすごく痛いdown

しかも個人的には、上越方面そしてその先の富山・金沢へ行くためには、北陸新幹線が開業したところでちっとも利便性は向上していないと感じます。

新しい駅ができた糸魚川の方に聞いても、不便だという返事。

いっそのこと、新潟県内を通らなかった方がいいんじゃないのsign02

建設費の負担もいらないし、などと感じてしまいます。

今更ですがsweat02

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2015年1月27日 (火)

法務局から「抵当権抹消登記をご自身で申請される方へ」

昨年末に「抵当権抹消登記をご自身で申請される方へ」というタイトルの文書が法務局から市内の金融機関に送付されたようです。

最近、抵当権抹消登記を”自分でする”って人が増えているのかも。

事務員さんも法務局の窓口で相談員にいろいろ聞いている方をよく見かけると言っています。

インターネットで検索すれば、いろんな情報満載なので、簡単そうだから自分でするということも選択肢としてアリですもんね。

で、上記文書の現物を見せてもらいました。

必要書類や注意事項が書いてありました。

・名変が必要な場合

・相続登記未了の場合

・債権者の金融機関の商号変更・本店移転がある場合など

そう!単純に抵当権抹消だけ済むケースって以外と少ないのです。ここでつまずくことが多いために、こういう文書を金融機関に送ったということなのかな?

司法書士目線で見た場合に多いのが、相続のご依頼の際に登記簿を調べてみると、古い抵当権がついたままのケース。

政府系金融機関等だと抵当権抹消書類が送付されてきたけど手配せずにそのまま、一般の金融機関の場合だと自分でやると言ったものの面倒になってそのまま、ということが予想されます。

こういう場合は、当時の抵当権抹消書類そのものをなくしていることがほとんどなので、手間暇がかかり、結局、登記費用も当時司法書士に依頼してかかる費用より高くなる・・・ということになってしまいます。

登記は、放置せずに原因が起きたときにすみやかに(司法書士に頼んでsign01行うことをオススメしますhappy01

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2015年1月22日 (木)

利用者が求める民事訴訟の実践

利用者が求める民事訴訟の実践」(日本評論社)を読んでいます。

実際に裁判を利用した方のアンケート調査を詳細に分析している本です。

難しい統計の専門用語が出てくるので、私には非常に読みにくいのですが、わかる範囲では興味深い指摘がいくつかありました。

備忘録として、まずは2つあげてみたいと思います。

1.裁判原因発生から裁判開始までの期間

  自然人当事者が原因から裁判に至るまでの平均月数~57.4月/中央値~21.0月

  法人当事者が原因から裁判に至るまでの平均月数~36.3月/中央値~17.0月

  自然人当事者の方が原因から裁判に至る期間が長い傾向がある。

  そして、どの事件類型も裁判原因発生から裁判開始までの期間の方が、裁判期間よりも長くなっていることが示されている。

特に自然人は、なるべく裁判を避け、なんとか別の方法で解決したいと試したり、迷ったり、苦悩されていたが、いよいよ他に方法がなく困った結果、裁判に持ち込むので長くなるのだろうなと感じます。

費用もかかるし、精神的な負担も・・・と思うと、迷うのは当然ですよね。

過去の調停経験を考えても、話し合いをしたいが当事者どうしでは相手が応じないなどの理由で交渉もできず、調停に持ち込まれ、調停プロセスを経た結果、次のステップに行く決断がついた、という方がいらっしゃいました。

上記の裁判利用者の分析結果を見ても、民間調停は、裁判しようかどうしようか迷っている方の”リトマス試験紙”としても使って頂ければいいのではないかと思います。

2.弁護士への満足

  大規模法人では、弁護士への満足度が高い傾向がみられるが、中小の法人では弁護士満足は相対的に低い。

  <理由として考えられること>

  規模の大きな法人は、頻繁な訴訟リピート経験を通じて、自らの業務やニーズにかなった弁護士を獲得している可能性が高い。(中略)これに対して、中小の法人の場合は、弁護士との接触が偶然的・散発的であるため、業務やニーズにかなった弁護士を常に獲得できているとは限らず、弁護士の評価基準も未形成である結果、弁護士満足度が相対的に低い(自然人と変わらない)

 これも納得。 

 将来的に、新潟県司法書士会調停センターも弁護士会さんと連携できるといいなと考えています。

 その連携の一環として、協力弁護士さん名簿みたいなものを作り、調停から裁判になった場合や訴額が越えて扱えなくなった事件は、事件類型に応じて、その事件類型に詳しい弁護士さんをご紹介できるような制度にできるのが理想です。

  当事者双方に平等にということになると、相当数のご協力を頂く必要がありますが。。。

  普通の方が、弁護士さんを頼むということは、ものすごくハードルが高いことだと感じています。実際に調査結果として如実に出ていることもわかり、この点でもうまく調停センターを利用してもらえるようなシステムができればいいなと思っています。

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2015年1月21日 (水)

紅茶大好き♪

いつもは、マリアージュフレールの紅茶を飲んでいますが、久しぶりにロンネフェルトの紅茶も飲みたくなり、神戸のお住まいのMさんに頼んで、買ってきて頂きましたheart

Mさん、(めちゃくちゃ)お忙しいところありがとうございましたshine

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前にティーサロンで飲んで、ファンになった「アイリッシュ・モルト」と初挑戦の「ストロベリーガーデン」をGET

寒い冬にミルクティーを飲んで、心も体も温まりたいsign01

今朝、ストロベリーガーデンをミルクティーにして飲んでみましたが、まさにイチゴミルク味

美味しかったですhappy01

しばらくの間、幸せが続きそうnote

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2015年1月20日 (火)

平成26年度 業務研修会「裁判業務分野~家事事件~」

平成27年1月17日(土)は、平成26年度 業務研修会「裁判業務分野~家事事件~」に参加しました。

東京四谷の司法書士会館で行われている講義を全国の司法書士会(たしか17会と聞いたような・・)に同時配信されたものを新潟県司法書士会で見た、ということです。

時間は、11:00~17:35までといつもの研修より少し長めでした。

残念ながら参加者はあまり多くありませんでした。

ざっと見た感じ50名いないくらい(新潟県司法書士会の会員は約290名です)。最近は、登記に関係ない研修は特に参加者が少ない傾向にあると感じています。

さて、今回の研修のこと

まずは司法書士が離婚案件を受けられるのか?という疑問は、多く聞かれます。

司法書士が主に支援できるのは、調停申立書の作成です。

また、財産分与のうち不動産がからむもの、特に住宅ローンがあったりする場合は登記も関係しますので、そちらをメインにアドバイスできます。離婚の原因が借金というケースですと債務整理を先行させることもあります。

前者についていえば、金融機関からのご相談から始まることもあります。

後者では、債務整理が終了した後、離婚せずにすんだというようなケースもあります。

どうしていいかわからない、どこに相談していいかわからない、という方も多く、まずは身近なところでというニーズもあるのです。私の場合は、カウンセリングも学んでいるので「聴く」ということがメインになることもあります。

講師の弁護士である杉井先生によれば、昔は調停段階から弁護士さんが関与することは少なく(つまり、訴訟になってから来て下さいということ)、特に男性でお忙しい先生方はあまり家事案件自体手がけない方も少なからずいらっしゃったと伺いました。

これは、私も実感としてあり、私のお客様から離婚の相談があり、弁護士さんにお願いしようと連絡したところ、「調停は自分でやって下さい」みたいなお答えを頂いたことがありました。

平成24年の司法統計で、離婚調停事件に関する弁護士関与率は約39%です。

ちなみに同じく家事事件の遺産分割調停事件の関与率は約65%

今回の研修を聞き、まだまだ勉強不足のことも多く、司法書士のできる範囲で今後とも研鑽し、依頼者の役に立てるように頑張りたいなあと思いました。

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2015年1月15日 (木)

民間調停センターの運営のキーマン

この頃、強く感じること

それは、民間調停センター、例えば司法書士会が単位会で調停センターを運営するにあたって、重要なキーマンは、当該単位会の事務局さんなのではないか?

殊に、新潟県司法書士会調停センターでは、本会事務局のTさんに本当に助けてもらっています。

実務的に、当事者に郵便物を送るのも事務局

HPを見た依頼者が最初に問合せるのも事務局(その後は、私に回ってきますが)

ケースマネージャーが作った文書を事務局さんに送り、プリントアウトしたものを当事者さんに送ることになるのですが、最終チェックは事務局さんなのです。

Tさんなくしては、新潟県司法書士会調停センターは動けませんsign03

様式集やその他文書の修正にあたっても、積極的かつ的確な意見を出してくれるので、事務長としても本当に頼りになっています。

調停センター担当の単位会事務局さん向けの研修講師をしてもらったらいいのではないか!と思うくらいhappy01

そういう需要ってあるんじゃないかなあ。

Tさん、いつもありがとうheart

今年もよろしくお願いしますnote

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2015年1月13日 (火)

新潟県女性財団~ワールドカフェの活かし方

新潟県女性財団で3月26日(木)10:00~17:00で下記講座が開催されます。

ワールド・カフェの活かし方

~対話を深めて、成果につなげる~

講師は、加留部 貴行さん

参加費は5,000円

詳しくは、こちらをご覧くださいnote

http://npwf.jp/event/%e3%83%af%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%83%89%e3%83%bb%e3%82%ab%e3%83%95%e3%82%a7%e3%81%ae%e6%b4%bb%e3%81%8b%e3%81%97%e6%96%b9%ef%bd%9e%e5%af%be%e8%a9%b1%e3%82%92%e6%b7%b1%e3%82%81%e3%81%a6%e3%80%81%e6%88%90/

ワールドカフェは、何度かやってみましたが、まだまだ使いこなせていないですthink

工夫の仕方があるんだろうし、場作りやファシリテーターとしての技能も未習得な私。

もっと詳しく知りたいなと思っていたので、是非とも行きたいけど、年度末の・月末の・平日crying

う~ん、どうしようかな。

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2015年1月12日 (月)

スーパープレゼンテーション新春SP

今頃になってやっと、録画しておいた「スーパープレゼンテーション新春SP」を見ました。

この番組の司会である伊藤穰一さんと山中伸弥先生の対談とお二人おすすめのTEDの放映。

面白かったなあ

伊藤穰一さん自身のプレゼンでお話しされていた”Now-ist”という考えには、とても共感しました。

AI(After internet)の世界では、過去の経験とか成功は通用しない、だからこそ「やらないリスクの方が大きい」「失敗してもいい」っていうお話はしっくりきました。

コンサル系の方とかからは目標をもち、そのために何年かの計画を立て実行するプランをたてるべし、みたいなことはよく言われるわけですが、私の実感としては

難しい

だって、いろんなことが起こるんだも~ん、って感じでした。

今を一所懸命に生きる、って方が私には合ってる感じ。

対談の中で、山中伸弥先生は”無茶したほうがいい”みたいなこと言ってたなあ。

”無茶”っていうのは、周囲から止められるようなことみたいです。

その意味で言うならば、私もだいぶ無茶してますcoldsweats01

最後に、勉強になったことが一つ

1つのプレゼンは13分が最適sign01

TEDの影響か、アメリカでは徐々にプレゼンの時間が短くなってきているらしいです。

いいこと聞きましたshineshine

私もコンパクトに、視覚に訴えてよりわかりやすく資料を作れるようにがんばりますgood

その前に人格ありきですが。

こっちの修養の方はなかなか大変です。

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2015年1月 9日 (金)

ADR 調停 研修案内がてんこ盛り

新年に入り、今年開催される調停関係の研修案内がた~くさん届いています。

まずは1/24 連合会主催の民事調停の研修会。これは四谷で行われます。この週は超ハードなので残念ながら不参加

1/31~2/1は愛媛和解支援センターでモンゴル国関係者とのADRシンポジウムがあります。

非常に興味深いですが、同日地元でリーガルサポートの成年後見分野研修があり残念ながら行けず。

ご案内はこちら

2

2/15は、山梨県司法書士会主催のADRイベント こちらは参加しますhappy01

3/21は、桐蔭横浜大学のミディエイション交渉研究所で公開研究会

こちらは勉強したことがない分野なので、興味津々

http://www.cc.toin.ac.jp/univ/japanese/mediation/

が、3/21~22の日程でアサーティブジャパンのステップアップ講座があり、これを受講しようと思っていたので、どちらに行こうか非常に悩んでおりますbearing

http://www.assertive.org/b/b_2_1/index.html#stepup

ところで、近頃、司法書士の不祥事や過誤に関する記事を見るたび、慣れた仕事と侮ると落とし穴にはまるなあ、日々新しい知識を入れていかないと行けないなあと痛感しています。

ADR以外にも新潟県司法書士会の研修や弁護士会からのご案内もあり、(自分のためとはいえ)体力勝負かsign02と思う今日この頃です。

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2015年1月 7日 (水)

許可業務に四苦八苦

ワタクシ、行政書士資格も持っており、登録しています。

メイン業務は、司法書士

たまに、行政書士業務が来ると、なかなかスムーズに行きませんcoldsweats01

このたび、新規の建設業許可申請を行ったのですが、感想としては

書類が多く、記載事項が細かい!

ついつい登記業務と比較してしまうのですが、登記の場合は、不動産登記も商業登記も法人登記も書式精義があり、体系化されています。

根拠法は、民法・会社法・不動産登記法・商業登記法であり、特に民法と会社法は基本法で学生の頃(ちなみに学生の時は会社法ではなく商法でしたが)から勉強しているのでなじみがあります。

古い時代からの先例や質疑応答も書籍化されているため、レアケースの困難事例でもない限り、調べれば(基本に則れば)なんとかなる感じなのです。

一方、県に出す許可の書類って、どうもあやふやなことが多い印象です。

そして根拠法が特別法であり、仕事についてから勉強するためなじみも薄い。

単に勉強不足ということもあるかもしれませんが、なんかモチベーション下がるdown

慣れも必要だし、そんなワガママ言っていられないので、次回はもっとスムーズに出せるようにしっかり勉強して頑張りますgood

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2015年1月 4日 (日)

本年もどうぞよろしくお願いします

年賀欠礼のため、とても静かなお正月

近くの日帰り温泉施設に行ったりして、ものすごくのんびりしたお休みとなりました。

さて、新しい年になりました。今年は、新潟県司法書士会調停センターの活動を更に充実させたものにしたいなあと思っています。

協力してくれる仲間も徐々に増えていますが、もっと増やしたいところ。

まずは、3月の新人研修向けプログラムを見直し、講師も一人ではなく運営委員会全体で実施するような形にしたいと考えています。

そして、まだまだ発展途上ではありますが、これまで実施した民間調停で得たノウハウを「見える化」する作業に着手するつもりです。

な~んだ、この程度・・・ってことになりかねないので、今年の活動も通して少しでも良い内容にしていきたいなあと思っています。

なお、諸事情あり当分公開は難しいようですcoldsweats01

最後に今年の目標は

謙虚でいること

私のような小人は、常に意識していかないといけないのですsign03

本年もどうぞよろしくお願い申し上げますhappy01

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