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2015年3月 6日 (金)

修復的司法の実践

今日の朝日新聞に「被害者と加害者の対話」と題した千葉県の弁護士 山田由紀子先生のインタビュー記事が載っていました。

http://www.asahi.com/articles/DA3S11635045.html

レビン先生の講座でもお聞きしたことのある”修復的司法”

行政書士会の会報(ADR特集の27~31)でもレビン先生が論考を載せていました。

私たちが司法書士会で行っている調停も当事者間で対話をすることが重要であると考えて様々な工夫の元、同席調停を行っています。

それが民事事件ではなく、刑事事件になった場合。

当事者は被害者と加害者

更に更に対話実施のハードルは上がることが容易に想像がつきます。

でも、日本でも実践されていることがこの記事でわかりました。

日本で先駆的に活動されているのは「NPO法人被害者加害者対話の会運営センター」のようです。

見ると進行役養成セミナーを実施されていますね。

どのようなことをされているのか気になりますhappy01

他には、岡山県弁護士会でも実践されているようです。

岡山県弁護士会は、鷹取先生を中心としてメディエーションにも取り組んでいらっしゃる(と聞き及んでいる)ので、納得です。

山田先生のまとめの言葉

「いまの社会は処分や厳罰が物事の解決方法となっていて、対立を深める方向に動いています。対話の実践は寛容な社会の形成につながります。少年事件に限らず、いじめ、職場での不和、親子や兄弟間の葛藤などにも広く活用できるものです。」

まさに、新潟県司法書士会調停センターでも対話の場の提供ができるよう頑張っていきたいと思います。

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コメント

甲府ではお世話になりました。

山田先生には、2~3年前に静岡に来ていただき、講演(「ふらっと」の市民公開講座の講師)をお願いしたことがあります。

対話の会の事務局の方にも話をしていただきました。

とっても先進的な取組みだと思いましたが、取扱事件数は決して多くはないし、増えているわけでもない、と言う話も聞きました。

投稿: 西川浩之 | 2015年3月 9日 (月) 11時26分

西川先生、コメントありがとうございましたhappy01

甲府では、こちらこそご一緒できて楽しかったです!
西川先生が私のブログを見ていて下さっていることに感激した次第です。

さて、さすが静岡は進んでいますね。すでに市民公開講座で講師をお願い済みとは。
件数は多くない、というのは残念ではあるもののある意味仕方ないかなあとも考えます。

これから日本という社会がどうなっていくかに従って本当の評価がわかるのだろうと思っています。

投稿: せきかわ | 2015年3月10日 (火) 09時55分

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