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2015年5月15日 (金)

「人生を花開かせるヒント」 平澤興

最近、ふと、何のために仕事をしているかわからないな・・・と感じることがありました。

そんな折りに、致知6月号で平澤興氏の講話録が紹介されておりました。

先人の言葉には、重みがあり、励まされるなあと思いつつ、記事を読みました。

無料のメルマガでも紹介されていたので、差し支えのない箇所をこちらにも転載してみます。

平澤興氏は、新潟県の旧味方村で生まれ、中学校から京都で過ごして京都帝国大学医学部を卒業。世界の神経解剖学に大きな足跡を残し、京都大学第16代総長を務めた方だそうです。

人生を花開かせるヒント

仕事は人のためにするのではありません。

普通はそんなふうに思いますが、それは誠に平面的な考えです。

仕事は自らの魂を生かすためにするものだと、私も固く信じております。

ちょっと見たところつまらんような仕事をしておっても、その仕事に本気になってやっておること、それが立派な人生ではないかと思うのであります。

運というものは仕事なりすべての面でやるだけのことをやった人、徳を積んだ人、そういうところに来るもんだと思うのであります。

よりよき将来に向かって建設的なものならば、我われは忍ぶべきものは忍ばねばならんと思います。

これはあらゆる面でそうであります。

しかし、忍ぶということはただやせ我慢をするだけではなくして、将来のよりよきものを目指しながら忍ぶのであります。

そういう意味では、いくつになっても人間には最後まで仕事があると思います。

(中略)

人生はどこかに一つの夢を持つということ、そしてそれを本当に誠実に、いかなる場合にも
自己をだまさないでしかも負けないで不屈性を持ってやりとおすということであります。

私は思います。人生というものは、きょうと明日が我われの手の中にある。

過去のことはいかなる失敗も成功も、手を離れておるのであります。

人生というものは希望を持って生きたらいい。

一番つまらんのは、愚痴をこぼすことだろうと思います。愚痴は全く自分自身を弱め、希望を失い、全く何にもならんですね。

どうも世の中を広く見ておりますと、結局愚痴をこぼしたり自分に文句を言ったりという人は人生の最後を見ますとやっぱり哀れであります。

若い時に人に「何というお人好しだなあ」というふうに笑われながらも、なおかつその笑いの中で平然として耐え忍んできた人は、確かに晩年はよいのが多いのであります・・・

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転載終了

私も希望を持って生きたいと、思いました。

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