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2015年7月21日 (火)

商業登記の終了が遅い理由

新潟県も梅雨明けしたようで、朝から暑いsign01

でも、台風がいなくなったお陰でフラフラはなくなりましたheart04

連休明け、まだちょっと 眠さが残っておりますが、新しい1週間頑張りますgood

さて、ツイッターで気になる情報を得ました。

こちらのブログです。

資産の総額の登記の補正

「ブログのタイトルが法務局の業務に関するQ&A」なので、法務局の職員が書いていらっしゃるのかな?

この記事によると、商業登記の補正が激増中らしい。大多数の申請人が法改正についていけていないとも。

記事中にもありますが、平成27年2月27日に商業法人登記の改正がありました。

そして、5月1日以降 監査役の監査の範囲に関する登記 が必要か否か判断しなければなりません。

商業登記で有名な京都の内藤先生のブログにも、こんな記事が

「監査役の監査の範囲に関する登記」に関する仄聞事情

商業登記が専門の先生は別として、地方の司法書士にとって商業登記は、不動産登記ほど件数が多くないと思われます(あくまで私見sweat01)。

その上、頻繁な法律改正

しかも実感として、単純な役員変更は激減

会社・法人ごとに登記内容が異なり、会社の事情に応じて登記や定款の内容を提案していくケースが増えています。

そのたびに、書籍をいろいろ調べる必要がありcoldsweats01

議事録の内容も専用ソフトにあるものだけでは足りず、起案が必要。。。

先日出した登記も2週間近くかかってビックリしたところです。

なんでこんなに時間かかるのかな?と思っていたら、上記の事情があったということなんですね。

う~ん、気をつけなくては。。。

もう1点

新潟県司法書士会では、近年、研修の受講者が減っております。

仕事に直結する「不動産登記」に関するものだけは、比較的多いですが、それでも会員の半分も来ないかな。

自分できちんと調べているから、わざわざ研修に行く必要もないという話も聞きますが、こと商業登記に関しては、どうも事情が違うのかもしれません。

こういう状態が続くと、商業登記の申請代理が別の資格でもできる、って気運が高まってしまうのではないかと危惧します。

<追記>

大量補正を出しているのが”本人申請”ならば、商業登記の申請代理については、逆の方向に傾くのかな?

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