安保法制に反対する緊急市民集会に参加しました
昨日は、ユニゾンプラザにお世話になった一日
前半は、山田ズーニーさんの「伝わる・揺さぶる!文章を書く」に参加
予想していた内容と違っていたのですが、本当に受講して良かったと思える内容でした。
「想いは伝わる」ということを明確に感じた内容で、受講中 何度か感涙したりして・・・
密度の濃いワークショップでした。
そして夕方6:30からは新潟県弁護士会主催の
「安保法制に反対する緊急市民集会~安保法案にダメ出し食らわす!」
に参加
満員御礼の大盛況ぶり
やっぱり参加してよかった
小林節先生も伊藤真先生も 素人向けにわかりやすくぶっちゃけて解説して下さいました。
このブログでどの程度正確に書けるか、(理論的でなく)はなはだ心許ないのですが、対談中、引用された ナチスドイツのヘルマン・ゲーリング元帥の言葉が核心をついたように心に突き刺さったので以下に記載します。
「もちろん、人々は戦争を望みません。運が良くてもせいぜい五体満足で帰ってくるぐらいしかないのに、貧しい農民が戦争に命を賭けたいわけがありません。一般人は戦争を望みません。ソ連でも、イギリスでも、アメリカでも、そしてその点ではドイツも同じことです。
ですが、政策を決めるのはどんな政治体制であろうと、常に簡単なことです。
・・・国民に向かって、我々は攻撃されかかっているだと扇り、平和主義者に対しては愛国心が欠けていると非難すればよいのです。
この方法は、どんな国でもうまくいきますよ」
また、国民生活への影響ということで述べられた意見中、私が特に気になったのは以下の二つです。
1.市民社会がまったく異質なものとなる。日本人がテロの標的、人質になる危険が一気に増す。監視社会も進む。
2.「平和国家」というジャパンブランドを失う。
わざわざ、自国を危険な方へ 利益を失う方へ 向かわせるような危惧を感じます。
大衆は忘れやすいそうなので(これはヒットラーの言葉の中にありました)、忘れないように注視していきたいなと思いました。
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