ありのままの姿に気づく
昨日は、午後から四谷で会議でした。
本年度も微力ながらADRチームで活動させて頂くことになりました。
執行部の交代もあり、役員改選の年はどうしても事業の立ち上げが9月以降になってしまうようです。
すると・・・
いきなりやること山盛り
今日が締め切りの文書なんかもあったりして、いきなりメンバー全員体制で臨まなくては間に合いません。。。
それはそうと、昨日は初回会議ということで紛争解決支援推進対策部のメンバーが一堂に会しました。
全国の優秀な司法書士さんたちにお目にかかったわけですが、気になった出来事といえば
他人からの評価と自分の内側との乖離 でした。
懇親会の席なんかでお話するうちに、私に対する評価らしき言葉を頂いたのですが、
あれ?そんなこと思っていたんですね。
そうですか~~~
ってことが何度かあり、帰りの新幹線の中でジョハリの窓のことを考えたりしておりました。
あまりに内実と違う印象を持たれているようなので、非常にびっくりしたのですが、それにはきっと何か根拠らしきものがあるんだろうなあ。一方、誤解もあるだろうし。
割と共通して「言葉」として向けられるキーワードもあったわけですが、どんなに隠しているつもりでも相手に伝わってしまうことがあるんだろうなと感じます。
Tグループに行ったときに、こういうこと考えてたなあ、と思い出したりして。
今日になって、「実践 人間関係づくりファシリテーション」をパラパラとめくってみました。
「気づく」の項
気づく対象として、内と外、自分と他者をあえて分けて考えていましたが、実は、この内と外の2つは明確にわけられるものではなく、コインの裏表のように一体の関係となります。
つまり、自分と自分自身との関係のありようが、自分と他者との関係のありようと深くつながっており、他者に気づくことが自分に気づくことにつながり、自分に気づくことが他者に気づくことにつながるという点があります。
人間関係って、コミュニケーションって、奥が深い と思った今日この頃です。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 応援したい旅立ち(2019.04.04)
- Zoomの注意点(2019.03.10)
- インフルエンザに罹患(2019.02.04)
- 新春のお慶びを申し上げます(2019.01.02)
- 事務所のランチ忘年会(2018.12.28)
コメント