主体性を持つとは
私が所属し、活動している組織がいくつかあります。
そのそれぞれに対し、組織であれば起こりうる事象 例えば、社会的手抜きの問題であったり、目的の共有がなく動きがバラバラなど多様な現象に際し、自分の身の処し方はどうしたものか?と思い悩むことがあります。
理想だけど、組織に参加しているメンバー全員がそれぞれ自分で考え、自分で動けるといいな~と。
そんな中、株式会社コーチ・エィさんより毎週「WEEKLY GLOBAL COACH」というメルマガが届きますが、昨日の記事が上記のことに対するヒントと思えたので、ご紹介してみます。
以前にもこのメルマガの記事を紹介したことがありましが、いろんな視点での記事は勉強になります。
ライターは、栗本渉氏
タイトルは、「主体性の入り口」 です。
結論部分を引用しますと
「主体性」を扱う際のシンプルな指針があるように思います。
それは、「起きている現実の”中”にその人を繋げる」こと。
つまり、起こっている現実に、その人がどう関与しているのかについて、対話すること。
「自分は/あなたは、現実を構成する一部である」という前提に立つこと。
「学習する組織」で著名なピーター・センゲは、
ことの原因がよその誰かや、何かから来ているとする態度から、 自分自身がそれを構 成するシステムの一部だという態度への変化、
この変化が「自ら変化し続ける組織」の核心にあることを指摘しています。
う~ん、やはり 自分の問題なんですね
この趣旨の話は、アサーティブ・ジャパンのウェブページでも紹介されていて、このブログでも転載したことがあった記憶が・・・
なんか、私ってば成長しないなあ。。。と悲しくなります
上記メルマガで紹介されていた書籍
ピーター・センゲの『最強組織の法則―新時代のチームワークとは何か』
読んでみようかな。
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