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2015年11月19日 (木)

臨床心理学からみた<信頼の諸相>

昨日は、新潟県中小企業家同友会主催の講義を聞きに行ってきました。

タイトルは「臨床心理学からみた<信頼の諸相>」

講師は、新潟青陵大学福祉心理学部 准教授 足立正道先生

メディエーションにおいても”信頼”は重要な要素であるので、何かヒントをもらえるかなと思って参加した次第です。

先生のご専門はユングの研究のようで、大学HPを見ると、輝かしい業績が載っておりました。

http://www.crabclub.net/staff/nsugs/detail.asp?module=Public&action=Teacher2&teaCode=135

しかも、先生はもともと東大の理学部のご出身とのことで、先週末からなんだか東大出身者にお会いするなあと思ったところです。

講義中、興味をもったのは(注意:自分なりの解釈です))

1.信頼の対義語として考えられるのは「依存」

  どのようなトラブルにも依存が隠れているのではないか?

  更に依存の大極として、観念されるのは自律(他人との距離感を保つこと)

2.意識、無意識を隔てるディフェンスが強すぎると、心の健康にはよろしくないということ。

  「もう一人の私」が上手に出せる人が柔軟でよいらしい

素人が断片的にお聞きしただけなので、正確な理解はできていないと思いますcoldsweats01

講義冒頭、先生が心理療法について簡単にお話になりました。

その中で、癒やしというものには答えはなく、ご自身はテクニックも否定するものである、というようなことをおっしゃっていました。

カウンセリングには、個性・人格も重要であると。

なるほど。

先日の調停人養成トレーニングで、テクニック・技術みたいなもので個性を隠すみたいな部分があるかもしれないというトピックスがあったと記憶しています。

ずっとずっと、気になっているところですがメディエーションをするには、やはりメディエーターとしての適性というものがあるのかなあ。

そして、人格の涵養が上位にくるのかもしれないなあと思った昨日でした。

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