会議を成功に導くためのファシリテーション入門
日本ファシリテーション協会 新潟サロンのメンバーのYさんから教えてもらったサイト
日経ビジネスONLINE
会議を成功に導くためのファシリテーション入門 By 堀公俊
http://special.nikkeibp.co.jp/atclh/NBO/16/microsoft0601/
「会議の話がまとまらなかったり、同じ話を何度も繰り返したりするのは、参加者が自分の意見を通すことばかりに気を取られ、会議を進めようとする意識が抜け落ちてしまうからです」
意見の交わし合いがヒートアップすればするほど、ますます収拾がつかなくなり、限られた時間でアウトプット(結論)を導き出すことは困難になってしまう。
逆に、あまり意見が出ない会議だと、場の雰囲気がしらけてしまい、たとえ結論が出たとしても、参加者は納得感を得にくくなる。
「退屈な会議からは、何の生産性も生まれません。参加者から積極的に意見を引き出し、白熱してきたら、混乱を招かないように意見を整理しながら結論に導いていく技術が必要です」
そのとおり
おまけでダウンロードできるテンプレートは是非使ってみたいです
そして、更に言えば、その会議で何が決まって、誰が何をいつまでにするか?をすばやく議事録や To Do リストにまとめることが大事じゃないかな~と思います。
ビジネスパーソン向けの雑誌でも、議事録の工夫やその作り込みはよく特集されています。
しか~し
現実の会議で、こういった工夫を取り入れようとすると、なぜかAgainst
み~~んな、いそがしいんだから、効率的に実のある会議して、すぐにTo Doまとめて、自分のやることを期日までに動けるように段取りしたい!
と思っていると”思っていた”けど、そうでもないらしい
キッチリやるほうがおかしい人扱いのようです。
新聞かどこかで、海外に比べると日本は無駄な会議が多いという記事を読んだけれど、司法書士業界に限らず、日本中で非効率的な会議があるってことなのでしょうね。
で、それでいいと思っている人がスタンダードなんだろうなあ。
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