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2016年9月 3日 (土)

ゼロイチ 読了

ゼロイチ 読みました。

                               Photo_2

著者は林要氏(ダイヤモンド社)

いちいち納得flair

民間調停もゼロイチに近いプロジェクトじゃないかなと思っております。

そんなことを考えながら、この本を読んで特に心に残ったのは

・ゼロイチとは常に”視界不良”のプロジェクトである

・会社では常に「古いもの」が力を持つ→新しいものは常にバクチ

・「やったことがない」のだから、悩んだところで答えは出ない

・ゼロイチの開発は、必然的に「失敗」の連続となる

などなど

これまでのTry&Errorの数々を思い出しながら、これからも失敗し続けていくのだろうなと思った次第coldsweats01

例えば、どこにアプローチをかけるか?

売掛金を持ち込んでもらいたいなあと思って、いくつかアプローチしてみましたが、売掛金を請求する相手方はほぼほぼ、支払えない・支払いたくないと考えて逃げている場合が多く、呼び出しても来ないので、結局、調停センター向きではないことがわかりました。

また、7月の日本ADR協会のシンポでは、調停センターと消費生活センターさんとの”お見合い”の結果、受託に結びついたことをご報告されていましたが、新潟県の場合は、どうかな~~think

認証の時にも挨拶に行き、先日も資料を持って伺いましたが、やっぱりレスポンス・紹介はなし。

当事者双方が、問題があるとしてなんとか解決したいと認識している紛争である必要です。

一方、ダメ元でアプローチした市町村の空き家問題対策課の方は、ご紹介がありました。

司法書士調停センターが扱える範囲の紛争が空き家問題の中にあったのです。

その経験と結びつく”ゼロイチ”にあった言葉は

・「ユーザーの声」からはゼロイチは生まれない

この本を読んでいて、全編通して強く感じたことは開発者の”情熱”でした。

やっぱり最後は、ゼロイチのプロジェクトを進めたい人の”情熱”なのかも

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