« 配偶者の法定相続分が変わる? | トップページ | 長尾文雄先生 「傾聴と共感」 »

2016年10月23日 (日)

新潟県司法書士会 会員研修会に参加

昨日、10月22日は新潟県司法書士会の会員研修会に参加しました。

お題は「時効取得による所有権移転登記訴訟」です。

同職の皆様には、手がけていらっしゃる方も多い類型のお仕事です。

講師は、この分野で著名かつ著作も多数書いていらっしゃる東京会所属の小山弘先生です。

ちょうど、多数相続人間でもめている遺産分割事案で時効取得の可能性はどうかな?と調べようと思っていた矢先でありましたところ、ズバリの解説があり、大変勉強になりました。

一方、高名な先生にレベルの低い新潟県においでいただき、なんだか申し訳ない気持ちになりました。

ある論点・問題について、会場に意見を求める場面がありましたが、誰も何も言わずということで、先生の結論としては「本当は知っているけど、秘伝であるから黙っておくということなのですね」でした。

講義中、こういった場面が複数ありましたが、そのたびに上記を繰り返される先生でありました。

私の場合は、もちろん秘伝などあるわけもなく、単に勉強が足りないというだけですsweat01

ちなみに当日参加者は100名近くいたように思います。

話は変わりますが、ちょうど、少し前に入江先生の論考「調停人の態度のトレーニング」を読み、非常に感銘を受けました。

関与していた案件で、自分自身の態度・言葉遣いが相手に与える影響について考えることが多かったためになおさらでした。

論考中で、「対等性を内面化する態度形成のためのトレーニング」という項目がありました。

インストラクショナルデザインの理論が参考になるとのこと。

詳しくは、先生の論考をお読みいただけばと思いますが、「態度は教育可能」ということです。専門家にとっては、アンラーン(学びほぐし)することが調停トレーニングでは必要となると書いていらっしゃいます。

先日の会議で講演頂いた弁護士の増田先生や紛争解決学を提唱されている廣田先生の「真の紛争解決とは何か?」に対するお考えにも通じるものがあるなあと思ったところです。

来月伺う秋田県での研修を行うにあたっても留意したいと思います。

なんだか、支離滅裂な記事になりまして申し訳ありませんsweat02

|

« 配偶者の法定相続分が変わる? | トップページ | 長尾文雄先生 「傾聴と共感」 »

メディエーション」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/516176/64387936

この記事へのトラックバック一覧です: 新潟県司法書士会 会員研修会に参加:

« 配偶者の法定相続分が変わる? | トップページ | 長尾文雄先生 「傾聴と共感」 »