質問は難しい
前回の記事で「鳥瞰」の聴き方をやってみたいと
書いたものの
やはり本来の司法書士の仕事になると、どうしても事実を詳細に聞き取る必要があります。
そうでないと、正確な書類作成ができません
この事実は あったのか、なかったのか?
この変更は、いつ行われたのか?
この事実が記載されている書類はどれなのか?
などなど
つい”ド直球の質問”をしてしまいます。
逆に、”ド直球”は失礼かなと思ってちょっと遠回りな聞き方をすると、質問の趣旨や意図が伝わらないこともあったり
言葉の選び方もあるかな~と思って、わかりやすさも心がけているつもりですが、これがなかなか。。。
仕事の完成のためには、鳥瞰の聴き方は一旦脇に置こうかな~
また、司法書士にとって、よくある困り事の一つ
「重要な事実」について、依頼者さんから司法書士に話がないとき
これについては
「聞かれなかったから」とよく言われます
そういう意味でも、こちら側で適切な質問をして、答えを引き出すことが本当に重要になってきます。
もちろん、信頼関係がないから「敢えて話さない」ということもあり、そういった部分をおろそかにしてはいけない!ということもありますよね。
裁判事務をたくさん手がけている先生方は、引き出す質問がとてもお上手です。
勘所がわかっているというか。
ここは、ワタクシ まだまだです。。。
場面や相手に合わせて、適切な質問をするって、本当に難しいなぁ。
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