新潟県土地家屋調査士会境界紛争解決支援センター交歓会に出席
この週末も荒れた天気になるとの予報
天気予報を見ながら、車で出かけられるかなとハラハラしておりましたが、以外に大丈夫な新潟県です。
さて、昨日は、新潟県土地家屋調査士会 境界紛争解決支援センター交歓会に出席して参りました。
来月、土地家屋調査士会さんでADRのロールプレイ研修を頼まれたこともあり、事前に土地家屋調査士会さんの運用などの実態をお伺いしたいなということもありまして、参加を許可していただいた次第。
なお、交歓会には、調停に関与されていらっしゃる弁護士さん3名もおいでになっていました。
土地家屋調査士会さんのこういった会にお邪魔するのは初めてでしたが、率直な感想は
新潟県土地家屋調査士会境界紛争解決支援センターの本気度高し!!
本気度高いのは、”執行部”も実際に調停に関与されている土地家屋調査士の先生方も!ということです。
ご出席の先生の話では、境界を扱うことの多いお仕事であるため、日々ミニADRみたいな場面に遭遇することも多いとのことでした。
つまり、調停センターの業務は日頃の業務の延長であるというようなご認識もあるのかなと感じました。
更に、センターの相談担当の先生から、申立人・相手方共に面談で2時間くらいずつかけて説明等をなさっていたとの話を伺い、すごいなあ~と感心しきり。
新潟県土地家屋調査士会 境界紛争解決支援センターに関与されている弁護士さんの人数が多かったことも興味深かったですね。
この点、運営委員長さんにお尋ねしてみたいですが、10名以上はいらっしゃるようです。
しかも大変うまく連携ができているようでした。
交歓会の内容自体も非常に興味深いことばかりで、参加させて頂いたことに感謝です
ありがとうございました
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