宮城県 大崎市話し合う協働のまちづくり条例
私も会員である日本ファシリテーション協会から「ニューズレター」が届きました。
その中に気になる記事があったのでご紹介
宮城県大崎市には全国で唯一となる”話し合うことの大切さ”を条文にした条例があるということなのです
「大崎市話し合う協働のまちづくり条例」 2014年4月制定
http://www.city.osaki.miyagi.jp/index.cfm/10,377,31,121,html
条例の前文が、条文制定の意図をわかりやすく説明してくれています。
私も過去に一度、コミュニティ協議会なるものの会議を体験したことがありますが
なんか・・・空虚な気分になったことを思いだします
行政のほうで、前文にあるような目標を掲げ、それを実行するという決意を述べ、実際に実行されているというのは、本当に驚きです。
こういった活動があちこちに広がると、ADRを取り巻く世界もいろんな変化が出てくるのではないかと期待しております
昨日の記事に書いたのですが、平和・紛争解決・ADRのイメージ(画像)が圧倒的に少ない現状、どういったイメージを作っていったらいいか?考えています。
そのヒントも上記条文の中にないかな~とか思ったりしています。
| 固定リンク
「ファシリテーション」カテゴリの記事
- ”修復的対話”の進行役養成セミナーのご案内(2019.02.10)
- 日本ADR協会 実務研修・実務情報交換会のご案内(2019.02.10)
- 新潟県女性財団~基礎から学ぶ 話し合いの見える化~ご案内(2018.02.13)
- 議題不明の会議(2018.01.10)
- 日本ファシリテーション協会 新潟サロン12月例会(2017.12.13)
コメント