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2017年11月14日 (火)

日本ADR協会「ADRによる紛争解決~到達点と可能性」 その4

10日のシンポジウムについて長々と書いてきましたが、                         今回で最終回

今回は土地家屋調査士さんのADRについて書きます。

当日は成功事例として滋賀県の北村秀実先生が発表されていました。

タイトルは「客観的資料と対話のハイブリットを目指して」

ご説明の中で測量のタイミングの重要性のお話を伺い、                        ”土地の測量”という分野の独自性なんだなあと納得flair

仮に当事者のどちらか、もしくは一方がなんらかの勘違いしている場合や                 単にゴネている場合でも測量すれば一目瞭然に客観的な証拠が出るわけです。

この威力ってスゴイんだろうなあcoldsweats01

ただ、その客観性を前にしても紛争は収まらないのであるから                      対話が必要なんですよね。

ADRのプロセス中、どのタイミングで客観的資料としての                    測量を実施するか・・・土地家屋調査士さんの腕の見せどころなのか~

また、土地家屋調査士会さんのADRの特筆すべき点は                      相手方のお宅を訪問し、応諾要請することがあることです。

新潟県土地家屋調査士会でも、そのようにされていると                        伺ったことがあります。

これは普段から「現場主義」である土地家屋調査士さん                      ならではであり、労苦を厭わないご活動をなさっているなあと                    感心しきりですshine   

新潟県での事例検討会で伺ったところでは、弁護士さんたちも                    土地の境界訴訟は避けたい分野の一つのようです。

これは裁判官も同様のはずcoldsweats01

そうであれば、当事者の皆様にとっても土地家屋調査士さんたちが             運営するADRによる解決が一番、早くて、公正なのではないでしょうか?

今後も土地家屋調査士会さんのADRが広く使われることを                    ご祈念いたしますhappy01

当日は滋賀県土地家屋調査士会さんのセンター長さんにも                       お目に掛かることができ嬉しかったですheart

ホントに滋賀県ってADRが盛んな土地なんですね。

 

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