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2019年7月14日 (日)

日本ADR協会主催「ADRはどう変わるか~IT化の可能性と課題」

3連休 皆様、いかがお過ごしでしょうか?

12日(金)は日本ADR協会主催「ADRはどう変わるか~ITの可能性と課題」に参加

翌日、13日は第15回仲裁ADR法学会を聴講して参りました。

まずは、日本ADR協会のシンポから

司会の河井先生が冒頭述べられたように、これまでにない盛況ぶりで締め切りを前に申込を断ったとのことでした。

参加者およそ50名満席! キツキツでした。

Img_20190712_142704

裁判所のIT化も議論されている中、多くの機関からご参加があったようです。

私のお隣の方は一般財団法人 日本共済協会からおいででした。

全国の全労済など共済組合に関する紛争を扱っているとのこと。

また、一般財団法人ソフトウェア情報センターの紛争解決部の方もいらっしゃいました。

企業が購入したソフトがうまく作動しなかったなどの場合のトラブルに対応するとのこと

確かに、そういうの世の中にたくさんありそうだな~と思いました。

紛争解決機関というものの種類や機関の多さも認識したシンポとなりました。

今回の議論を聞いて印象に残ったことをいくつか箇条書きにしてみます。

・スカイプで話せれば、IT化ということではない。現に使えない人がいることは事実であるが、全体として広がらないのは違う理由だろう。

・テレビ会議システムを使っても全員が揃わないと実施できない。リアルタイムにこだわりすぎないことも重要

・(ODRを考える前提として)リアルタイムで一堂に会することがハードルをあげている。

・ODRはプラットフォーマーのクライアントの相談、クレーマー相談に使えそう。

・小さい(消費者)トラブルがODRで解決できるといい

・ITリテラシーが高い人がシニア層になる頃に、ODRも更に利用者増えるのではないか。

・ODR等のサービスは、これまでのパイの奪い合いではなく、眠っていたものを掘り起こすことになるのではないか

・ODRで取得したデータを蓄積し、紛争予防へ還元することを忘れてはいけない。

そして、IT化とODRの実施スピードは私の想像を遙かに超えていました。

シンポではミドルマン株式会社の三澤社長が自社開発したODRシステムのデモンストレーションをして下さいました。

もう早晩、実現可能でしょう。

シンポジウムでは「ITリテラシー」という単語を複数回聞きました。

ITを使いこなせる能力、くらいの意味でしょうか。

周りを見渡しても、ITリテラシーの高い司法書士って少ない気がします。

う~~~ん、分からないとか、知らないとか言ってる場合じゃない(汗)

それとともに、司法書士の能力が活かせる手法・・考えないとね。

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