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2020年2月18日 (火)

久しぶりのラボラトリー体験学習

先週末は、仙台にてラボラトリー体験学習を学んできました。

令和元年度事業としての日司連のADRワーキングチームの主催です。

今回は、東北ブロックを対象とした研修となりました。

この内容に決まるまでの紆余曲折・・・巨大組織は本当に大変です。

企画としては、関川が尊敬するJIELの研究員である水野節子先生を講師にお願いし、ADRの人材養成を目標に組み立てて頂きました。

終わってみて

研修中も言葉にしておりましたが「メンバーに恵まれた」研修だったなあとつくづく思いました。

ラボラトリー体験学習は初めてという方ばかりにもかかわらず、自分の気持ちを言語化でき、内省・ふりかえりもでき、雰囲気もよい。

お陰様で深い学びを得ることができました。

10年以上前に初めて、体験学習をやってみたとき、ふりかえりシートへの記入がおぼつかず、悲しいというか悔しいというか、そんな気持ちになったのですが、今回ご参加の皆様は、こともなげにシートに記入されており、ホントすごいなとびっくりいたしました。

まだ体調が戻らないということもあり、ヘトヘトになりましたが充実した時間を過ごすことができました。

昨日は、研修そのものについて、1人ふりかえりをして

今日は、連合会部委員としてのふりかえりを考えてみました。

思ったのは、

司法書士の場合、「調停」を実施するには「調停センター」を運営することが必須です。

他の司法書士業務や会務と異なり、自分1人で完結することは絶対なく、運営も調停そのものもチームで動くことが必要であるため、活動を継続していくことに難しさがあるんだなあと改めて感じました。

最近は法人事務所に就職して会社員のように働く方も増えて、会務を担ってくれる方も少なくなっているうえに、そもそも士業につく方のパーソナリティを考えると・・・「調停センター」を運営するって本当にハードル高いんだなと。

調停センターの運営には、リーダーとして核になる人物とフォロワーシップを発揮してくれる人物の両方が必要であり、新しい分野を切り開くという発想力と実行力のある人物も必要と思います。

こういった人物が事業に参加してくれるかどうかという偶然に左右される属人的要素の強い事業なんだなあと。

そして、外部動機ではなく、内部動機で動く組織であるかどうかも重要ですね。

今回の研修は、リーダーシップとフォロワーシップ、グループダイナミクス等を学べる機会となったのではないかと思っております。

その結果、核となる人物の育成に一役買うことができたとすれば、本当に嬉しいことです。

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