闘病日記 その1 卵巣がんに罹患しました
しばらくブログをお休みしておりました。
その理由は、ガンに罹患したことでした。
もう青天の霹靂で、ガンが判明してからは毎日毎日いろんなことが起こりました。
日本人の2人に1人はガンになる時代と言われていますが、まさか自分が罹患するとは夢にも思っていませんでした。
今後、ガンが判明した方の参考のためにも治療の様子などを体調の良いときに少しずつブログに書いていこうと思います。
昨年9月に風邪を引いてから、ずっと咳が止まりませんでした。
12月に少し良くなったかなと思ったら、また年末に風邪を引き、また咳が止まらず。
ずっと体調不良が続いていたのですが、今年の3月になり、腹部の違和感に気づき、かかりつけの病院に行ったところ、ドクターからだいぶ深刻な様子ですぐに大学病院に紹介状を書くと言われました。
で、大学病院で検査した結果、卵巣がんらしいとの診断でした。
全く予想だにしないことで、驚きを通り越して、何か夢でも見ているのかという気持ちになりました。
年末から熱がず~~~~~~っと続いていたのは、風邪のせいではなく「腫瘍熱」だったようです。
ちなみに、咳症状でいろんな病院に行きましたが、どこもガンは見つけることができませんでした。
大学病院のドクターの見立てでは、腫瘍が大きくすぐに手術が必要とのこと。
造影剤を入れたCTやMRIなど人生初の検査をいろいろ体験いたしました。血液検査はもう何回やったか覚えていません。。。
結果、大学病院が激混みということで、新潟県のガンセンターで手術することになりました。
新型コロナウィルスの感染が拡大している時期であったため、熱のある患者の手術は慎重になるということで、PCR検査も体験いたしました。(もちろん陰性でしたが。。。)
仕事をしながらの通院・検査は大変でしたが、なんとか、受託している仕事の目処はつけて4月17日に入院の日を迎えました。
つづく
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