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2020年7月

2020年7月30日 (木)

闘病日記 その10

3回目の抗がん剤治療は、7月20日に入院して22日に予定どおり退院できました。

今回は、前回の治療より4週間明けたので、事前の血液検査で好中球数もクリアできました。

しかも何より嬉しかったのは、腫瘍マーカー(CA125)の数値が手術後は300であったところ、2回目の治療のあとは14.4に下がり基準値(35)以内になっていたことです✨✨✨

このまま、基準値内をキープできると嬉しいです💓

それから、以前の記事で2回目の抗がん剤治療後に、頭にたくさんの湿疹ができ、それは抗がん剤の中にあるステロイドのせい、と書いたのですが不正確でした。

正しくは、抗がん剤の点滴の前に行う過敏症を抑えるための点滴に入っている3種類の薬剤(ポララミン、ファモチジン、デキサート)のうち、「デキサート」にたっぷりステロイドが入っている上に、退院後2日間飲む薬である「デカドロン」にもステロイドが入っているせいで、湿疹ができたのだろうということでした。

薬剤師さんによれば、点滴のほうの薬剤は減らせないけれど、のみ薬のほうは調整できるので、薬剤師さんからドクターに確認してくださることになりました。

で、その際の選択肢として、以下の3つを提示して頂きたいとお願いしたところ・・・

1.全量飲む 

2.飲まない

3.半量飲む 

結果、3.半量飲む、に決まりました。

退院時には、本当に錠剤が半分に割られたものが4つ、個別包装されてきたので、ちょっとビックリ😵

体調的には、治療後数日たってから前回より半分くらいの量の湿疹が出ています。。。

今回も治療後の副作用は、過去2回とほぼ同じですが、今回は口内炎があまりなかったことはラッキーでした。

一方、手足の先のしびれは割と早い段階から出ており、ちょっと気になります。

手足のしびれは、治りにくいらしく、重くならないといいな~と願っています。

抗がん剤の3剤ミックスはあと3回残っています。

正直、やった~、半分終わった~!というより、まだ3回もある・・・って感じなのですが、なんとか気持ちを立て直して頑張ります😃

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2020年7月15日 (水)

お気に入りレストランがミシュランガイド新潟県版で二つ星を獲得!

昨日は、ミシュランガイド新潟県版の発表が行われました。

へ~、新潟県にも調査に来てたんだ~と思っていたところ

三条市にあるお気に入りレストランUOZENが二つ星を獲得していました!

ユーチューブ動画はこちら

すごく嬉しいです💕💕💕
行く度に独創的で美味しいお料理が出てきて、感動することばかり✨✨
シェフのご努力の賜ですね。
おめでとうございます🎶
これで、ますます人気店になって予約が取りにくくなってしまうかも。。。

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2020年7月14日 (火)

第16回仲裁ADR法学会大会

先週末7月11日(土)は第16回仲裁ADR法学会大会でした。
Zoomによるオンライン開催であったため、視聴することができました💕
本当に有り難い限りです💕💕

いつだったかの新聞記事で、コロナ禍の中、学生(中学生だったか?)の授業がオンラインになったときに、通常授業よりオンラインの方が集中して学習できる子供が一定数いたというような内容を読みました。今回参加してみて、正に私もオンラインの方が集中できたクチです。

体調のことも気にせず、遠方まで出かけることなく、疲れたらアイスクリームを食べることができ、各先生方の話も聞きやすかったし、非常に良かったです。

他にも質問が発表の途中でチャットですることができたのも便利そうでした。

質問を文字化したデータも大会中にダウンロードできたことにも感動🎵🎵🎵

事前配布されない当日のパワーポイントもスクリーンショットで保存できたし、いろいろと良いことが多かったです!

さて、本学会の大会に参加するたびに、ご参加の先生方の賢さに驚嘆し、すぐに発表内容を理解し、質問できる瞬発力にひれ伏してしまうのですが、今回も同様でした。
いまだ消化不良のことも多いですが、特に印象に残ったことを稚拙ながらいつくか書いてみます。

1.前田智彦先生の「金融ADRにおける紛争処理の統計的分析」について
統計分析の手法は「重回帰分析」とのことで、当日もその手法のご説明がありましたが、悲しいかなサッパリ理解することができませんでした。。。
が、分析結果は興味深く
「ロジスティク回帰分析で個人案件における和解成立」では
 ・業者が過失を自認していると和解率、和解額ともに上がる傾向にある。
 ・女性の申立人の場合は和解率が上がる、しかし、和解金額については影響なしでむしろ下がる傾向にある。
 男女差が優位に出てきたことが興味深く、巷間言われる女性の方が協調する傾向にあるようなことがここでも出てくるということでしょうか?

「線形回帰分析で個人案件における和解成立」では
草創期たる2011年と2016年を比べると、和解の場で業者側において「内部資料を引用する」ことで和解金額が下がる傾向にあるようです。(注:関川理解)
草創期には業者側も脇が甘かったところ、多くの紛争を経験することで“負けないやり方”を学習してきたということのようです。
金融ADRの場合は、金融商品・サービスへの利用者の信頼性の向上、ひいては金融機関そのものに対する信頼性の向上も目標としていることを鑑みるに、説明義務の遵守や投資家の熟慮を裏付けるような取引手順をとっていることで、まさにそういう方向に向かっているとみてよいのかなと思いました。

2.シンポジウム~ADRにおける代理人の職務上の倫理について~
    特に齋藤宙治先生のご発表が面白かったです✨✨✨

 まずはアメリカのCollaborative Lawyeringについて
    概要を書きますと、特に家族紛争(主に離婚紛争)において使われるものだそうで、「妻+代理人」「夫+代理人」の4者間で直接顔を合わせて話し合い、調整を行う、弁護士はあくまで一方当事者の代理人ではあるが協調的解決を目指す、のだそうです。

    その実践の核心要素は以下のとおりです。
    ・依頼者との間に、代理範囲限定合意を書面で交わすこと
    ・委任範囲を裁判外交渉や調停などの協調的手続における代理に限定し、当該弁護士が依頼者を訴訟で代理することを禁止する。
    ・協調的手続が失敗した場合には、弁護士は辞任する。

 また、この手続については、誰でもできるわけではないようで、アメリカ各地でグループがあり、そこに所属しないと行うことができず、入会要件としても最低限のトレーニングをうけないと入れない、基本的に双方の代理人がその手続をやってくれないとできない、とのことでした。

 この点、日本でも一部の弁護士さんだけがメディエーションに興味があり、その実践を目指していらっしゃるという状態にも近いのかな?と感じました。

(文脈が記載できず不正確な記述になってしまいますが)質疑応答の中で齋藤先生より「弁護士があえて代理人として入る必要があるのか?必要がないところに入る必要はないのでは?という問題提起」でもあるというご発言も大変印象に残りました。
 
   次に「相手方から受ける謝罪の効果」についてです。
 Robbennolt(2008,2009)の研究によれば相手方から謝罪があった場合、当事者(被害者)はより低い金額で承諾して和解する傾向があるが、弁護士にはそのような傾向が見られない(むしろ、より高い金額での和解を達成するためにつけ込む材料として利用する傾向すらある)ことを明らかにした、そうです。

 これは肌感覚からしても納得の結果で、当事者だけで行うメディエーションで仮に本心からの謝罪があった場合は、和解が近づくということでしょうか。

 当日はこの研究を踏まえた心理実験やアメリカや日本における弁護士倫理についてご報告があったのですが、そちらは割愛いたします。

最後に、大会に参加された多くの先生方のご発言を総合すると、ADRでも判例法理に則ること、そして弁護士さんが関与して”法の支配の拡大”がなされることが目指すべき方向なのかな~、仲裁ADR法学会の空気としても、そういう方向なのかな~と感じた本大会でした。

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2020年7月13日 (月)

闘病日記 その9

抗がん剤治療の翌日には、味覚が変になり、食事が美味しく感じられません。

また、消化器系も影響を受けて食欲がなくなります。

副作用としてはどの抗がん剤でも出てくる症状だと思われます。

そんなときでも少しでも美味しく食べられたものはといえば

私の場合は・・・スイカでした。

2回目の抗がん剤治療のあと、私の大学時代の資格試験ゼミの後輩の女性がスイカを送ってくれました。

彼女は、今年が私の父の七回忌だと覚えていてくれて、送ってくれたようでした。

ちょうどスイカが届いた翌日が父の七回忌法要でお仏壇にお供えさせてもらいました。

送ってもらった時はまだ体調が悪い時期だったのですが、このスイカは本当に美味しく頂くことができました✨✨

父のことを覚えていて、わざわざ送ってくれた気持ちもとても嬉しくて、本当に感謝の気持ちで一杯になりました。

今に至るまで、たくさんの方に応援していただき、それが力になっているなあと感じます。

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2020年7月10日 (金)

闘病日記 その8

以前の記事で髪がほとんど抜けてしまったことを書きました。

抗がん剤治療中では、仕方がないですね。。。

普段は帽子をかぶっているのですが、売っている帽子はいかにも治療中です!って感じのものしかない。

ということで、元デザイナーの叔母に購入した帽子の写真を送り、これに合うアクセサリーを作って!!とお願いしました。

すると、手作りアクセサリーが続々と送られてきました✨✨✨

叔母は、自宅にあるストックのみで作ったのよ~と言っていますが、とっても気に入っています💕💕💕

その一部をアップしてみます。

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そして、恥ずかしながら、自撮り写真もアップしてみます!

このアクセサリーを付けると、オシャレ度も上がり、気分も上がります💓💓💓

ちなみに、自撮り写真はスマホアプリのsnowを使用

自宅に籠もっている間にsnowの使い方も、もっと練習してみたいです(笑)

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2020年7月 9日 (木)

闘病日記 その7

今回は、病気であることがわかって、自分の中で変化したことなどを書いてみようと思います。

まず始めに、ガンであることがわかったあと、妹が手伝いに来てくれたときのことです。

私の生活ぶりのごちゃごちゃ、具体的には机の上、押し入れの中、水回りの汚れみたいなものの酷さを外部の目である妹が気づかせてくれました。

仕事が忙しいせいで、自分の生活の快適さが完全に後回しになっており、掃除も行き届かない状態になっていました。

そんなに酷いとも気づかずに過ごしていましたが、妹がスッキリさせるべく掃除をしたり、寝具を新しく入れ替えたりしてくれたせいで、いかに酷かったかにようやく気づきました。

それ以降、体調をみながら、断捨離と掃除にいそしんでおります。

モノが減った生活は、とても快適です✨✨

あとは、見てみないふりをしていた修繕が必要であったところも、この機会にメンテナンスしてもらいました。

自分の身の回りを美しくしておくことや生活の快適さをキープすることは大事ですね。

 

それから、自分が思っている以上に仕事に忙殺されていたようで、自分以外のことが優先され(HSPの気質も影響していると思いますが)、それに伴い、病気の発見も遅れたんだなあと気づきました。

特に会務では、他のメンバーの仕事が忙しそうだし、私自身はまだ余裕があると考えて、自分でできることは、自分だけでやっていました。

これまでもそうですが、会務はなかなか頼める人がおりませんし、頼んでも断られる、もしくはレスポンスが悪いことも多かったです。

その結果、土日も仕事ということになっていました。

自分の体力・容量を読み誤っており、これもよくなかったんだなあと今にして思います。

会務は、どこの単位会でも一部の人に仕事が集中するということが問題で、しかもその解決策はなかなか見つけることができないですが、それを放置するのはよくないなあと改めて感じます。

こと、私の場合は病気になり、入院したりして本当にすることができないという状態になったところで多くの方が分担・協力して下さいました。協力してくれた皆様には本当に感謝しています。

 

最後に、病気になったことで、自分の人生で何が大事なのか?何をすることが幸せなのか?を真剣に考えるきっかけになりました。

答えはまだ見いだせておりませんが、この療養期間中にじっくり考えてみたいです。

 

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2020年7月 7日 (火)

闘病日記 その6

本格的な梅雨の季節となり、毎日九州地方を中心に豪雨のニュースが聞かれます。

豪雨被害に遭われた方にはお見舞い申し上げます。

 

前回の続きです。

まずはじめに、髪は・・・全部は抜けませんでした。

それがかえって、みっともない💦💦💦

また、不思議なことに少し残った髪が伸びてきます。ということでどこかのタイミングでカットが必要みたいです。

あと、今のところ、眉毛とまつげは残っています。

このまま、残っていてほしい!!

 

さて、1回目の抗がん剤治療のあとは、診察がありました。

血液検査の結果をみて、予定通り3週間後に2回目の抗がん剤治療がスタートできるか確認するためです。

見るべき項目は「好中球数」のようで(それは後で知ったのですが)、その日の数値は651と低かったのですが、

ドクターは「低いけど、予定通り入院で大丈夫でしょう」 以上!

でした。

で、6月22日に入院して、再度血液検査をした結果、好中球数は1175

するとドクターから「正常値は1500で、これを下回っているから明日の朝、再度検査して1500を越えていなければ抗がん剤治療はできません。」とのお言葉が。

えっ、そういうことなの!!😵と初めて知ることに。

そして翌日朝6:00に採血しましたが、結局、越えることができず

「このまま2、3日入院して正常値を超えるのを待つのがよいでしょう」とのことでした。

病院の食事がイマイチなので(作っていらっしゃる方スミマセン💦 )、なるべく短い入院にしたいと思っているのに!

着替えも2日分しか持ってきてないのに!と言ったところで、どうにもならず。

まあ、運良く翌日の数値が2000を越えていたので、1日の延長ですみました。

 

同室の方などに伺ったところ、こういうケースはよくあるみたいで、1回自宅に帰る(帰らされる?)方もいらっしゃるようです。

また、薬剤師さんに聞いたところでは、キッチリ3週間おきに抗がん剤治療ができる人の方が少ないようです。

この結果をふまえ、ドクターからは「次回からは4週間おきにしましょう」とのご提案を頂きましたので、快諾いたしました。

 

今日は、2回目の抗がん剤治療が終了して、辛い時期は過ぎたところです。

2回目も1回目と同じ経過をたどるかと思いきや・・・新たな副作用が出てまいりまして・・・

1回目はまだ、軽い方であったと気づきました💦

徐々に薬剤が蓄積されていくために、回を重ねるごとに辛さが増すのだろうと予想します。

2回目に出た新たな副作用は、頭に(たくさんの)湿疹が出たこと。

1回目は、足と腕に湿疹ができたのですが、我慢できる程度で、1週間ほどで消えました。

今回は、後頭部が少しかゆくなってきたな、くらいでしたが、抗がん剤治療後、3日くらい経ったところで我慢できないくらいになりました。

結局、また病院(皮膚科)に行き診察してもらった結果、抗がん剤(恐らくパクリタキセル)の中に入っているステロイドの影響で、頭にニキビができたとのことでした。

外用薬とかゆみ止めを処方していただき、ようやく夜眠れるようになりました✨

ただ、皮膚が元通りにキレイになるには、だいぶ時間がかかりそうです。

あとは、顔にむくみが出たことと、これまたお決まりの口内炎ができたこと

むくみは、1週間ほどでなくなり、口内炎の方は、いつもお世話になっている漢方薬を扱っている薬局で売っている「ササヘルス」というドリンクでうがいをすることで良くなってきました✨✨✨

また次回に向けて、しっかりご飯を食べて体力を回復したいと思います!

続く

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2020年7月 1日 (水)

広島弁護士会様が当会と”ほぼ”同じ名称で活動開始されています

2回目の抗がん剤治療が終わり、とても辛い時期をようやく脱しました。

今回は、新しい副作用が出ているので、まだゆるゆると仕事を再開しております。

 

そんな中、少しビックリした出来事があったので、記事にします。

法務省の認証を受けておられない広島弁護士会様が当会とほぼ同様の名称を使用してADRを実施されていることがわかりました。

以下、広島弁護士会様からの情報提供内容です。

https://www.hiroben.or.jp/1525/

広島弁護士会仲裁センター(はなしあいサポートセンター:愛称 はなサポ)では、本日6月29日(月)より、賃料問題などの新型コロナウイルス関連のトラブルを話し合いで解決する「コロナ問題はなしあいサポート」の受付を開始いたします。

この制度は、中立の立場の弁護士が当事者双方のご意見をよく聞き、柔軟性のある解決を目指すものです。

Zoomなどのウェブ会議システムを利用して遠隔での期日を行うことも可能です。

申立手数料、相手方手数料は無料で、申立ての際は弁護士が申立書作成のお手伝いをする申立てサポート制度もあり、簡単に申立てができますので、話し合いでのトラブル解決に向けて、是非ご利用ください。

【はなしあいサポートのお申し込み方法】

広島弁護士会仲裁センター(082-225-1600)に電話、または、添付のチラシ裏に記載されている「はなしあいサポート申込用紙」にご記入の上、FAXを送信してください。

 

愛称まで一緒💦💦💦

確かに誰でも考えつく、安易なネーミングではありましたが。。。

今後、○○弁護士会仲裁センターではなく、○○弁護士会話し合いサポートセンターが増えていく可能性があるのでしょうか???

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