闘病日記 その9 美味しく食べられたもの
抗がん剤治療の翌日には、味覚が変になり、食事が美味しく感じられません。
また、消化器系も影響を受けて食欲がなくなります。
副作用としてはどの抗がん剤でも出てくる症状だと思われます。
そんなときでも少しでも美味しく食べられたものはといえば
私の場合は・・・スイカでした。
2回目の抗がん剤治療のあと、私の大学時代の資格試験ゼミの後輩の女性がスイカを送ってくれました。
彼女は、今年が私の父の七回忌だと覚えていてくれて、送ってくれたようでした。
ちょうどスイカが届いた翌日が父の七回忌法要でお仏壇にお供えさせてもらいました。
送ってもらった時はまだ体調が悪い時期だったのですが、このスイカは本当に美味しく頂くことができました✨✨
父のことを覚えていて、わざわざ送ってくれた気持ちもとても嬉しくて、本当に感謝の気持ちで一杯になりました。
今に至るまで、たくさんの方に応援していただき、それが力になっているなあと感じます。
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コメント
関川さん、お久しぶりです。
先日は、ツイッターもチェックしてくださったようで、ありがとうございました。
フェイスブック経由で、お体の具合が悪いことを伺い、本日になり、遅ればせながら、本ブログで事情を知りました。
最近、司法書士制度や会務も、以前ほど熱が入っていないにもかかわらず、ずっと私のブログをリンクしてくださっていて、ありがとうございます!
近いうちに裁判IT化関係で、全国行脚することになると思いますから、また新潟でお会いしましょう!!
投稿: 赤松 茂 | 2020年7月18日 (土) 16時03分
赤松さん、コメント&ご心配をありがとうございます。
まだ治療は続いていますが、仕事も再開しつつ、ゆるゆるとやっています。
生きる上で何が大切か?を考えるようになり、赤松さんのように打ち込めるものがあるっていうのは、とても素晴らしいことだと思います。
日々自分が心地よいことをするのが大事ですよね。
また、新潟でお目にかかれるのを楽しみにしています(^^)
投稿: セキカワ | 2020年7月18日 (土) 22時23分